SWISS LX161/180 成田(NRT)-チューリッヒ(ZRH)-バンコク(BKK) A340-300 ビジネスクラス搭乗記録 スイス日帰り旅行
Background
恒例のヨーロッパ日帰り旅行です。
今回はスイス チューリッヒです。
発券情報はこちら
成田→チューリッヒ→バンコクです。
3万マイル+70.64USDで発券しました。
日帰りですとチューリッヒの出発税を取られないのでいいですね。
今回の搭乗記録はさらっとしてます。すいません。
1st Flight NRT/ZRH
さて、とある日の成田空港。早速スイス航空機に乗り込みます。
機材はエアバス A340-300型。現在はB777-300ER置き換えられていると思われます。
乗り込み、早速シャンパンをいただきます。
アメニティは缶ケース。筆箱に使うこともできます。ちょっと時代を感じる代物ですね。
こちらなかなかイケてて、A340-300型機と、A330-300型機の2デザインあります。
家では搭乗券の保管ケースとして使っています。
自席はこんな感じ。事前座席指定で、窓側のひとり掛けを抑えました。
両側にテーブルがあり、広く使えます。
離陸後しばらくして食事のスタート。
ポテトチップなどの袋菓子が配られます。
経費削減な感じがアリアリと出ていますが、、、これはちょっとマイナスですね。
スイス航空はファーストクラスがあり、そちらに注力しているという事でしょうか。
メインの和食。一言でいうなら、量が少ないと感じます。
味はインターナショナル化しているので、日本人の舌に合うとは言えないでしょう。
食べた後はうとうとしていました。
自分の座席が翼の上だったので、特に景色などは撮っていませんでした。
チューリッヒ到着後は、コックピットを見学させていただきます。
A340は何回か見せてもらっていますが、この機材は少し古いように思えます。
液晶の周りのフレームが少し野暮ったいデザインです。
ひとしきり見学したのちは、市内に出かけます。
市内へ
空港とチューリッヒの中心部までは鉄道が通っているのでスムーズに移動できます。
車庫の周辺を通過するので、たくさんの電車、列車、機関車を見ることができます。
タルゴのような列車が止まっています。
スイスではよく見かける機関車
到着しました。 こちらの先頭車は機関車ではなく、制御客車。
2両後ろに機関車と、さらにその後ろに二階建て客車が。
プッシュプルや制御客車による推進運転はよく見かけますが、中間に機関車は始めてみます。
しばらく鉄道見学。
いかにもスイスらしい機関車。
丸っこいデザインでかっこいいです。
他方で高速鉄道はいまいちです。
ペンドリーノだと思います。
EUといえばやはり丸屋根型の客車列車がいいですね。
ドイツからの国際列車ICE
市内散策へ
駅舎の外に出て、周辺を散策してみます。
ついでにスイスの鉄道時計の名門MONDAINEにショップに行って、買い物でもしようかなと思っています。
ちなみに駅でも販売しており、その場での購入も可能です。
ただし、免税の取り扱いはしていないとのこと。
駅のすぐ前にはトラムが走っています。
青と白がきれいですね。
市内には大きな川が流れており、その周辺を散歩します。
プラネタリウムのようなものがついているビル。
途中で面白い路面電車とすれ違いました。
車内でワインの試飲をしています。
調べたところ、ワインを楽しみながらほろ酔い気分で町並みを見学するトラムのようです。
いいお値段しますが、周遊コースは要点を抑えており、こういった雨が降っている日には最適な観光手段です。
歩いているスピードと同じぐらいなので、時々追いつきます。
場所ごとに少し時間を取っているようです。
路面電車のほか水上バスで見学することもできます。
前に回り込んでみると、一枚窓のかわいらしい電車です。
車体サイズに比べて、かなり目立つひし形のパンタグラフ。
このアンバランスさがまたかっこいいです。
こちらは同じく古めですが、一般電車。
川の終点まで行くと、大きな湖に直結していました。
白鳥やカモがたくさんいます。
スーツでキックボードに乗る人は初めて見ました。
この辺で折り返して駅に帰ります。
帰り道は川の反対側を進みます。
帰り道は少しより道してみました。
高台からの写真を1枚。
タイミングが悪かったので、ほとんどのお店が閉まっています。
そらそうでしょう。まだ明るいですが、既に19時です。
先ほどのプラネタリウムまで帰ってきました。
結局MODAINEの時計は、日本で買うより1-2割高く、あまりお得な感じもしなかったので、今回はスルーしました。
ちなみにSWISS航空の機内販売でも売っています。
駅に到着。さすがにこのまま帰るのさみしいので、駅のバーで1杯ビールを飲みました。
しかし驚いたことに、生中1杯1000円以上していました。
そんなに高いのに、グラスを4杯5杯と開けている人たちが多かったことには驚きました。
さすがビックマックセットが1500円以上する国です。
空港までの帰りはこのような高速鉄道に乗ってみました。
空港までのわずかな時間ですが、レストランカーを使い、もう一杯ビールを飲みました。
2nd Flight
イミグレーションを通過し、出国します。
あらお早いお帰りで、と突っ込まれました。
本当はもっと時間がほしいですが、お金がついてきませんね。
ラウンジへ向かいます。スイス航空はシェンゲン外のラウンジが大したことないため、もう一度シェンゲン内のエリアに戻ってきて利用です。
その間でスタンプがもう1回押されます。
そんなことでも出国させてくれるスイスは親切ですね。
ビールはもう十分飲んだので、カシオレを頼んでみました。
日本にしかない飲み物かと思っていましたが、海外にもあるようです。
ここのロングバーはかっこいいです。
帰国便では、疲れていたこともあり、ほぼ写真など取らずに寝ていたようです。
というわけで、かなり軽めのレポートでした。