キューバ トリニダーの観光列車「Tren de vapor」に乗ってきた。
サトウキビ輸送路線を行くトロッコ
昔は1906年製の蒸気機関車で運行されていたようですが、現在はディーゼル機関車に置き換わっています。
この観光列車はトリニダー駅を9:30頃に出発して、15:00ごろに戻ってくるスケジュールで運行されています。終点では最大2時間半ほどの滞在時間があります。
値段は往復で10CUC。
乗れるだけ乗るので、車内は椅子が不足しがち。
3両ある客車のうち、1両はバー車両。
出発
時間が来ても動き出す気配はなく、この日は30分ほどしてから動き出した。
もともと車両が1編成しかないから、何時に出ても衝突のリスクはない。
モチベーションが上がった時点で出発。実におおらかうらやましい。
キューバの地方物流は、いまだに馬を使っているところもある。
途中駅はないが、手を挙げれば止まってくれる。
フラッグストップ方式。
小さな列車がコトコト進む。
バー車両は満席。
ここではキューバリブレや、モヒートなどが楽しめる。
景色はこういった感じ。
途中ガードのない鉄橋を通過する。強風が吹いたら真っ逆さま。
アメリカ風の開放的な客車。
あまり景色に変化はないけれど
あっちをパチリ
こっちをパチリとやっていると時間が経つ。
今日もいい天気でそこそこ熱いですが、風が入ってきて気持ちいいですね。