タクシーコレクティーボで、ハバナからトリニダーへ移動。
快適なドライブ
ハバナの宿にやって来たのは、2Lぐらいのシボレーのセダンでした。
後ろにはすでにアジア人の女性3人が座っており、助手席が開いていました。
これはラッキーです。
やはり助手席が一番快適ですし、疲れません。
中席で移動したことがありましたが、あれは地獄です。
後ろのアジア人は中国と韓国からでした。3人座ってもスリムなので、あまり窮屈そうではありません。
これが、ラテン系の女性だとおしくらまんじゅうのようになってしまいます。
25CUCに間違いないねと念押ししてから乗り込みます。
途中のドライブインで
行程の半分ほどきて、ドライブインに入りました。
珍しい車が止まっていたので、車種を聞くとロシア製の「バス」と教えてもらいました。
ワーゲンのタイプ2にそっくりです。
修学旅行のバスが止まっていました。
中には中学生か高校生ぐらいの男子生徒が乗っていました。
ちょっと目を引いたのは、みんなキレッキレにおしゃれしていました。
なんというか、荒木飛呂彦の漫画のキャラクターみたいな感じでした。
一瞬あれ?お姉系なのか?と思いましたが、そういう事ではないようです。
使われなくなった蒸気機関車。
途中には湖もあります。
大分日が陰ってきました。
逆光でまぶしいです。
バスを追い抜き、トリニダーへ急ぎます。
サイドカー付きのバイク。
キューバでツーリングも楽しいですね。
緑豊かなところを走ります。
チェ ゲバラ生誕の地だか。
説明されたのですが、寝ぼけていたため忘れました。
トリニダーに到着するころには、日もどっぷり暮れていました。
先に後ろの席のアジア人グループの宿に行き、そのあとで私の宿へ向かいました。