シベリア国際特急に乗ってきた2日目 北京発モスクワ行 3列車乗車記録 ザミン=ウデ/スフ=バートル
2日目
深夜中国よりモンゴルへ入国。今日一日はモンゴル国内を走ります。
メインとなる駅はウランバートル駅。
雪景色の中を走ります
あとから見返すと全く面白みがないのですが、雪景色の中を走ります。
牛がいますね。
これは、、、公園?
寒々しい景色の中を進みます。
編成が長いので、先頭の機関車が見えます。
これぞシベリア鉄道という雰囲気。
線路が大きくカーブしています。
個室の様子。
トイレットペーパーを1巻失敬して、鼻紙に。
この車両はドイツ人のバックパッカーさんと私の2名しか乗っていなかったので、間の個室を談話室にしていました。
川も凍ってしまっています。
ウランバートル到着
やっと一つの目標の駅まで到着です。
ここで、タイ人のバックパッカーさんに出会いました。
なかなかすごい人たちで、医師であり、プロカメラマンであり、冒険家という事です。
なかなかタイらしいバックグラウンドです。
これから数日滞在して、再び3列車でモスクワを目指すようです。
しばらく止まるので
駅の外に様子を見に行きました。
駅前の様子が、北海道の釧路駅とかとよく似てます。
駅舎は立派です。
機関車の付け替えをしていました。
重量感のある機関車です。
そろそろ出発の時間です。
車内ではキッチンがありました。
私たちは使えない(と思います)です。
車掌さんが毎食ここで、なにか作っていました。
時には粥、時には水餃子とてもおいしそうでした。
この列車は中国国鉄の車掌さんが終点モスクワまでの乗りとおします。
一番後ろの車両から。
モンゴルから連結した車両はこんな感じで、少し雰囲気が異なります。
モンゴルらしい内装。
食堂車も雰囲気があります。
何よりも違うのは、個室が2名用の高包(高級軟臥)がついていることです。
シベリアの大地に日が沈んでいきます。
夕食はモンゴルの肉にしました。
それにしても量が少ない、、、