横浜へ所用で出かけた帰り
横浜での用事も終わり、あとは帰るだけ。
ちょっと網代に立ち寄ってから、熱海温泉へ寄って帰ることにしました。
昔はこの写真に写っている旅館の立ち寄り湯に行きました。
今回も同じではあまりにも面白くないので、熱海を散策してみます。
リゾート21にも乗車
熱海ー伊東ー伊豆急下田の間には、このようなリゾート列車が走っています。
伊豆急行が所有している車両で、「リゾート21」と名前です。
熱海からは伊東まではJRの路線を走ります。
この列車特別料金はいりません。
定期券でも、普通乗車券(Suicaなど)でも乗れますよ!
運行情報の詳細はJRか伊豆急行でお調べください。
先頭車両はこのように展望になっています。ここも特別料金はいりません。
なのでちょっと混み合います。
先着24名で立ち席不可なので、空いていなければ後方の車両を使うことになります。
一人でぼけーとしていると、途中駅で女子大生が隣にきて、よほどナンパしようかと悩みましたが、どうやらサークル活動で乗ってきたようで自粛しました。
今回の帰り道にたまたま列車内でナンパをしている人を見ましたが、はた目から見てあまり気分のいいものではありませんね。
車掌が後ろから監視していたのはびっくりしました。
うむ、やはり外国でないとナンパなどはできないようです。
途中の景色。きれいなところを通ります。
なので、「うわー、すごい景色ですねー。」とでも声をかければそこから先は簡単なはずなんですがね。
熱海到着
残念ながら今日はあいにくの天気。
熱海温泉に行きたいものの、この天気ではあまり遠くへは行けそうにありません。
手ごろなところに「大江戸温泉物語」系列の立ち寄り湯があったのでそこにしました。
大江戸温泉物語 熱海温泉「あたみ」です。
熱海旅館街はこの大江戸温泉物語や星野リゾートなど、大手レジャーランド系の会社による再開発が活発です。
やはり箱根に比べると、年齢層やターゲットも微妙に違うように思います。
箱根は、、、若い!そして女子力高め!
お泊りデートに行くにはとても良いで目的地です。
この熱海は、、、うーん、秘宝館?
お土産屋さんアーケードは人が多くいましたが、デートコースを構築するのには大変そうです。
そんな中この大江戸温泉物語は、今まで熱海になかったような新スタイルでの切り込みです。
レセプションの人員は若手で、元気がありました。
建物はかなりきれいです。
日帰り入浴料金は平日800円、土日1000円。
タオルなどは含まれておらず、ハンドタオル100円でした。
浴室は、内風呂1、露天1です。
展望性はそこまでよくありません。
シャンプー、トリートメント、ボディソープ、などは2-3種類用意されており、かなり充実しています。
髭剃りとくしも使い捨てのものが常備されています。
また風呂のロビースペースでは、漫画コーナーがありました。
この日は雨も降っていたので、外をうろつくことはやめて、電車の時間まで本を読んで過ごしていました。
総合的な評価としては、、、星3つ。
タオルがあれば文句はありません。
あとは立ち寄り湯を売る割には、そこまで素晴らしい浴場構成ではありませんでした。
おそらく熱海はどこもそんな感じでしょうけど。
こういう古い温泉にも挑戦してみたいです。