シベリア国際特急に乗ってきた5日目 北京発モスクワ行 3列車乗車記録 オムスク/キーロフ
5日目

モスクワまで残すところあと2日。
長かった汽車旅ももうそろそろ終わりが近づいています。
目覚めと共に駅に止まっていたので、撮り鉄。
早朝の撮り鉄はきついな。

さすがシベリア、外の気温は-20℃ほどです。
頭がキーンと痛くなる寒さです。

朝焼けがきれいに見えています。


だんだん日が昇ってきました。


同型の機関車が隣にいました。



次の駅でおんぼろの機関車は切り離されました。



次は赤色の機関車です。


シベリアを行く

明日にはモスクワなので、このような景色を見れるのももうあとわずかです。



夕方ごろまた大きな駅に停車しました。

ここでも近郊型列車がいました。

ロシアでも電車通勤があるとは意外です。



日が暮れていき。最後の夜に突入します。

おそらく最後の車内探検。
ドアが凍り付いていて、開けるのに一苦労。
車両の間はこんなにも雪が入り込んでいます。

ストーブも見納め。


デッキですらこんなに凍っています。
おかげでビールを置いておくとキンキンに冷えてくれます。



最後の夜はウォッカに、ビールにウィスキーにとちゃんぽん大会をしました。