アメリカン航空 AA2370便 キングストンKIN-マイアミMIA ビジネスクラス搭乗記 A320-200
カリブ海旅行も終わり、、、
ジャマイカ、セントマーチン島、キューバのカリブ島めぐり旅行も終わりの時がやってきました。
これから米本土に帰ります。
朝早い飛行機(7時台)だったので、4時ごろに宿を出てバスを乗り継いでいくつもりでした。
しかし体がつらかったのと、ほかに泊まっている人が朝のフライトに乗るという事を聞きつけタクシーシェアしました。
タクシーは1台40ドルという事でしたが、4人乗って空港に向かい現地での請求金額は60ドル。
けーッ!細かいところでボッテきます。
どうやらもともと50ドル/3人(16.6ドル/人)で契約していたようで、一人増えたのだから60ドルという事らしいです。
どこまでも商魂たくましいなあ。と思いながら二度とくる国でもないので気持ちよく支払ってバイバイしました。
ほかの人たちはキューバにやアメリカ本土にらしく、キューバにいく二人組に
「どうやったら市内まで安く行けるかしら?」という事を聞かれたので、バスの乗り方を教えつつ、あまったペソを引き取ってもらいました。
チェックインはスムーズです。ビジネスクラス利用という事もありますが、もともとジャマイカ線はめったに混まないようです。
イミグレーションも早朝のためスムーズに進みました。
ラウンジはPriolityPassでも入れるところでした。
シャワーを浴びて、うとうとしていると搭乗開始。
座席
残念ながら近距離用ビジネスクラスの面白くもなんともない座席。
2時間ほどなので、どうでもいいっちゃいいですね。
3/8ほどの搭乗率で隣は来ず。
プッシュバック開始してからすれ違うケイマンエアウェイズ機。
ケイマン諸島も一度行きたいなあ。
ハバナで一緒にジャズクラブに行った子とニューヨークで再開するのですが、その子はケイマンエアラインズでJFKを往復するそう。
ケイマン諸島で半日トランジットがあるとか言っていたけれど、それぐらいで楽しめそうな感じのサイズの国。
タクシーに同情していた同じ宿の人が乗っているであろう、ジェットブルー機。
フライト
離陸します。
キングストンの海を眼下に
ダウンタウンを超えて
カリブ海を後にします。
少し離れると、もう田園風景が。
ブルーマウンテンとかも見えていたかもしれません。
キューバの上空を超えていきます。
フライト中のサービスは簡単なスナックが出るだけだったような記憶です。
国際線ビジネスクラスといっても、大した距離を飛ばないので、チップスとアルコールを含む飲み物が出て終わりという印象です。
それも決して悪くないのですが、それが日常となるとちょっとげんなりしますね。
到着
アメリカン航空のクラシック塗装機が駐機していました。
B737-800で、もともとアメリカンの機材と思われます。
こんなかっこいい機材がマホビーチにやってきたら、さぞ撮り甲斐があるだろうと思います。
ささっと降りて、ESTAレーンに突入します。
自動で入国審査をするKIOSKで手続きを済ませて、無事通過するとあとは税関の質問だけです。
まずいものはもっていないので、さくっと通過できました。
いったん荷物を引き取った後は、再度チェックインしなおしのため、出発フロアに向かいます。