ジャマイカ 首都キングストンの市内を観光 人っ子一人歩いてない道を歩いてボブマーリー博物館へ
ジャマイカ来ちゃったYO!
昨日は死にそうな思いをして、宿に到着。
絶対治安悪いでしょ!みたいなところを何度も抜けて、宿についたらベッドに倒れこみました。
よく朝起きて、出たくないなーという気持ちを抑えながら、市内観光に出かけます。
お宿ですが
レゲエ ホステルというところを選択。
Booking.com で予約。お値段は
2,527円+TAX、、、高いなあ。
だけど、こういう治安の悪い国だと、セキュリティ面にお金を惜しむわけにはいかないので、ここにした。
実際、セキュリティスタッフもいるし、大きな鉄扉でセキュリティもしっかりしているので価格相応。
宿の中で、飯も出るし(夕食で500円前後)、ビールもほぼ適正価格で販売。
唯一の問題は、USDと現地通貨のレートが1:1000なこと。
市場レートは毎日変動するけど、おおむね1:120ぐらい。
あまり現金を持ち歩きたくない、持ち出したくないジャマイカでは、そうめったに両替しない。
すると、次第に現地通貨不足に。
そうすると、市場より約20%高い値段でものを買わないといけない。
まあ、その辺は致し方ないだろう。
Wifiについては遅いけれど、取り立てて気にするほど遅くはなかった。
実際にUA発券のため電話かけたりしてたけど、問題なくつながった。
立地は空港から行くとこんな感じ。
路線バスで行けますが、スラムの中を抜けていきますのでお勧めできません。
空港からダウンタウン(危険)でまで、98番のバス(これしかないのでシンプル)100ジャマイカドル
そのあとのバスも100ジャマイカドル。
このParadeというところでバスを乗り換えます。
人はいいし、気さくに教えてくれるんだけど、まあ恐ろしいところだった。
異臭はするし、周りはスラム。
ああ僕なんてところに来ちゃったんだと思ってしまう。
ここでハーフウェイツリー バスターミナル行き(44番ほか)に乗り換えます。
バスターミナルと、宿の位置関係はこんな感じ。
日中ならそこまで怖いとは思わないです。
夜はもう全く外に出ようなんて言う気にならない。
周りの環境は自動車整備工場。一番あかんパターンかも。
ちなみに、空港からタクシーだと、1人なら30-35USドル。
グループにしても、ちょっと割高(運転手が儲かるシステム)で20ドル前後。
バスはあほほど混むし、荷物は自分の体から離れるので、よほど覚悟して乗らないとダメかと。
市内散策します!
さて、出かけます。
まずは、宿にほど近いデボンハウス。
何があるのかはよくわかりませんが、とにかく行ってみました。
位置関係はこんな感じ。
30分ぐらいです。
しかし道を歩いている人は皆無。または多すぎて何が危険かわからない!のであまり街歩きそのものはお勧めしません。
また、本当に暑いですし。
あまり見るものがない、、、
うん、、、おもしろくない。
この日はたまたま入場料が無料だったけど、有料ならスルーしていいレベル。
ボブマーリー博物館
かなり高い入場料(20ドル)げええええええ高すぎだろ。
内部は写真禁止のため、ほとんど写真がありません。
位置関係はこんな感じ。
恐怖の散歩道には適度な距離。
楽器体験なんかもあります。
もちろんCDの押し売りもついてきますけど。
壁画。
ボブ氏と愉快な仲間たち。
これは洒落てる!
入江FM?
竹下通りにありそうだな、、、ないか。
ボブ氏の銅像。
ボブ氏、、、えーとどこだろ。
洒落オツなバー。
えーと、たぶんレゲエに興味がない人は、ジャマイカ来ちゃダメです。
日ごろ音楽を全く聞かないので、なかなかダメージを与えてくれる博物館でした。
たぶん好きな人は好きかと。
散歩は続く
すごくよさそうな家を発見して、ここでしばらく写真撮っていました。
かっこいいワーゲン。
商店には金網がはまってます。
そして、ボブさんの銅像。
これを見に来たわけです。
スタジアムの近くです。
人通りが全くないので、歩いてきたのはおろかでした。
大麻のにおいがプンプンする、やばーい地区にあります。
やっべえ暗くなってきた。
こんな時間からタクシー乗るのは怖いので、三倍速で足を動かして宿に帰りました。
そして、夕飯を食べながら、いろいろ考えたのですが、、、
うむ!ジャマイカはもういいや!
という結論になりました。そこからは早かったです。
UAに早速電話して、情報収集。
とりあえずセントマーチン島へのコパ航空は空席ありで行けそう。
ジャマイカ⇔パナマもOK、
後1都市どこを突っ込もうかな、、、と考えてると、
「最近キューバ取れるようになったんですよ!」
へえーじゃあキューバ行くかと思い、即決。
実はこの発券後々かなり苦労するのだが、
まずはキングストン→パナマ→セントマーチン島を発券。
さらば!ジャマイカ!
ジャマイカには何の後悔もないので、翌朝さっさと宿を後にします。
バスの中から、やばそうな地区を写真でパチリ。
ここはバス停。
何とも言えない、恐ろしい風景。
とにかく襲われるから注意しろ!と言われるんだけど、そんな注意の仕方アリっ!?
無事、空港行きのバスに乗り換えることができました。
空港到着です。
バイバイ!ジャマイカ!