中東旅行回想録71 ドーハーバンコク カタール航空 QR832 A380-800 ファーストクラス 上空編
前回から引き続き、カタール航空のA380-800 ファーストクラスの搭乗記録です。
地上走行も終わり、離陸します。
バンコクまでは、およそ5時間30分の短い飛行時間です。
この時間でどれだけ楽しめるかが勝負どころです。
離陸してすぐ旋回、ドーハ市内のビル郡が見えてきます。
先ほども見たミニバーコーナー。
左上の小さなパック、これはポップコーンなのですが、上品なキャラメル味でおいしかったです。
一階エコノミークラスへとつながる階段。
A380対応の空港では、アッパーデッキに直接ブリッジをつけるため、日ごろ使われることはないのでしょうが、豪華なつくりになっています。
昼間の便なので、パジャマやベッドシーツなどの装備はありません。
フルフラットになりますが、若干足元が浮いているような気もします。
後方のバーコーナー。すでにボトル類のセットが終わっています。
やはりセットした後だと、一段と豪華な空間になります。
このコーナーはビジネスクラスかファーストクラスを利用しる乗客なら、誰でも利用できます。
ここで提供されるシャンパンはビジネスクラス、ファーストクラス問わず、一律Krugが提供されます。
ソファはかなり大きめ。そこそこ人数が来ても、らくらく収容できます。
準備完了まで、もうしばらく時間がかかるそうなので、ビジネスクラスのお手洗いも見て見ます。
便座周りは特に変わった様子はありませんが、洗面台はほかの航空会社ではファーストクラスに搭載されるレベルのものがあります。
自席にもどり、朝食をいただきました。
銘柄はTAITTINGER 2006
[2006] テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ 【自社輸入】 TAITTINGER Comtes de Champagne 750ml
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まずはアペタイザー。
スモークサーモンです。
卵料理です。スクランブルエッグでした。
そして茶菓子。フランスのラドゥレでした。
非常にあっさりしていますが、朝食提供便なのでこんなものかもしれません。
敏感な方ならわかると思いますが、キャビアの提供はありませんでした。
聞いてみると、午後初で、夕食を提供している便のみ出しているそうです。
バーに行ってシャンパンで豪華なひと時を楽しみます。
日が沈んでいきます。
バンコクの空港が若干混雑しており、数分上空で待機した後に着陸。
コックピット見学もさせていただけました。
やはりA380はかっこいいですね。