コパ航空でハバナからパナマ経由でジャマイカへ 1日だけのトランジット
さよならキューバ!
前日は午前3時まで飲んでいましたが、結局ほとんど寝ずに朝方のフライトに乗るために空港にやってきました。
さすがに朝4時ではバスも運行してなかったのでタクシーに乗車。
通常時間帯は15CUCで低額なのですが、早朝でも割増取られませんでした。
空港に着いたら、アビアンカブラジルのダイアモンド会員特典で優先的に手続きをしてもらいます。
早朝なのでさほど混んでいません。この日は3人掛けをぶち抜きで使えるようで快眠が約束されました。
余ったお金(CUCのみ、ペソは不可)をUSDに両替してからイミグレをささっと通過。
あまりの眠さでベンチに座ると、そのまま寝ていたのでこれはいかんと思い、搭乗ゲート付近で立っていました。
万が一に乗り過ごしたら、チケットを交換発行するのは至難の業です。
飛行機見物をするにもカメラを持ち上げる気力もなく、中国国際航空のB777-300ERがいてすごいなーと思いましたが、写真がありません。
この便はカナダのモントリオールを経由してくる便で、なかなか刺激的な以遠権ルートです。
おそらくですが、モントリオールもハバナもそこまで需要のなさそうな路線ですので、特典で取りやすそうな気がします。
その隣には、クバーナ航空のTu204がいます。
最近までその機体を知らず、てっきりA321のクラシックなのかなと思っていました。
えびちゃんさまのブログで、高麗航空のTu204が紹介されており、もしやと思ったらビンゴでした。
見た感じはたしかにA321にそっくりなのですが、全体的に手作り感があるような見た目で、窓が四角だったり、シャークレットにあたる部分が小さかったり、正面の見た目がちょっと不細工だったりと違和感があります。
なんというか、、、展示品処分アウトレット訳アリ現品のみのA321という感じです。
フライト
離陸と同時に
記憶がなくなり、、、zzz
目覚めるとパナマに到着していました。
コパ航空ラウンジでシャワーを浴びて、さっぱりし次の目的地であるキングストンへ向かいます。
続いての機材はERJ-175
ビジネスジェットです。
こちらのフライトも終始寝ていました。
飯時だけ起きて、ビールとホットサンドをいただきます。
覚えていることといえば、、、クルーが50代のおっちゃん二人だったこと。
あと、ジャマイカ入国の時にUAE入国がとがめられて、
「必ず明日出国してください!」と言われたこと。
もちろんジャマイカに長居する気はないので、明日でますとも。
ジャマイカ キングストン到着
相変わらずバスで市内を目指しています。
酔いが抜けていないのでつらいのですが、お金がもったいない。
できる節約はするタイプなので、こういう時にリスクを取ってしまいます。
ちなみにすごく混むので、利用は全くお勧めしません。
なんというか、、、同じカリブでもこちらはあまり町をうろつきたくない感じ。
物は豊富だけど、あるからこそ盗られるというか。
キューバがこうならないように祈るばかりです。
空港から宿の最寄りのバス停まで、およそ1時間半ほどかけて到着。
途中1回「大変危険な地区」というところで乗換があります。
しかしこれで2ドルなのでまあ安い。
同じを区間タクシーだと30-40ドルかかります。
やっぱり散歩
宿にこもっていてもよかったのですが、おそらくもう2度と来ないであろうこの国をもう少し見ておこうと思い、散歩します。
うーん。カリブ海のフィリピンという感じ。
人はすごく絵になるんですけどね。
なぜか心躍らないんですよ。
日が暮れるまでしか外を歩けないので、これにてタイムオーバー。
今回は、ジャマイカ、セントマーチン島、キューバと3つの国を回りましたが、どれも全く違う国で、それぞれの楽しさがありました。
個人的な好みはセントマーチン島です。
ここはまた再訪したいなと思えるような国でした。