キューバ ハバナ最終日の過ごし方 新市街に繰り出してみる。
新市街散策
トリニダーから戻ってきたのは14時ごろ。旧市街中心部のカピトリオの前で下ろしてもらいました。
宿に戻り荷物を置いてもまだまだ時間があるので、その足で新市街の見物に行ってきました。
新市街といえば、あのフィデルカストロとチェゲバラのビルです。
↑こちら
カピトリオの前から捕まえた近距離乗り合いタクシーで、10ペソほど。
こちら、展望台になっているようですがあいにく中には入れず。
仕方ないので、国防省のビルを撮影するだけにしました。
こちらはカストロさんのビル。
改めてみると、、、、取って付けた感がすごい。
側面からみたゲバラさんのビル。
側面があるので、張りぼてではない様子。
ちゃんとビルの一部分です。
この日はあいにくの天気という事もあり、あまりお客さんもおらず。
ささっと見て帰りました。
お昼はちょいよさげなレストランへ。
セビーチェを食べに行きました。
キューバのレストランって、力入れている(おいしい)店がたくさんありますが、何せ高い。
カリブの島ってことを考えると普通なのですが、周りには50円100円の食べ物があふれかえっている中で、相対的に高いという事もあり、入るにはためらいがあります。
セビーチェで15CUCぐらいする。
でもとてもおいしかったです。
混んでる店なので、1人何とか潜り込ませていただいたのですが、セビーチェと1杯だけで帰ってきました。いやー申し訳ない。
旧市街をプラプラ歩きながら帰ります。
この旧市街も見納め、、、
うーん残念ながら、オープンタクシーに乗ることはありませんでした。
でも古い車にはたくさん乗れたし、いいかなと思います。
そうそう、お土産も買っていませんw
キューバ土産といえば葉巻なのですが、葉巻を吸うためのキットをそろえると結構高額。
葉巻自体も値段がピンキリで、凝り性の私には結構つぎ込むことになりそうな予感がしたので見送り。
教会近くのお土産屋にも入ってみるけども、なかなかピンとくるものがなく、、、
全体的に、、、高い。そして値切りにくい。
致命的なのは、日本でも売ってそうな感じのお土産が多い。
いつものように散歩して帰ってくるだけになってしまいました。
むっきむきのおっさんの写真をパチリ。
観光地 ヘミングウェイのバー
もの買うのもあれだなと思ったので、消費型の思い出作りにヘミングウェイの行ったバーに行ってみることに。
やはり定番観光スポットという事もあり、かなり混んでいます。
そのうえ提供されるモヒートは、普通の半分ほどの量で、値段は倍という。
なんか入場料を払ったような店でした。
ここは外から見るだけで十分かと。
外で記念撮影するだけでも十分楽しめます。
キューバで貧乏旅行者がお金を使って楽しむのは思いのほか難しく、ドカッと投資してババっと楽しむのが一番いいように思いました。
なんというか、、、、コスパが悪いなと。
例えばバラデロのオールインクルーシブ型リゾートなんていうのは、お互いの目的がはっきりしているので好み。
逆にハバナのような都会だと、ケチろうと思えばいくらでもケチれるのだけど、何やってるんだろう自分、、、みたいな感覚に陥る。
とはいえ、バーに入って隣に座ったキューバ人の10倍以上の値段を払って同じものを楽しむのは、、、なんか違う。
その辺の割り切りがとても苦手で、不完全燃焼だなと思いました。
宿に帰ってほかの旅行客の人に相談すると、「キューバ(などの二重通貨国)はその辺割り切らないと」とみんな同じような悩みを抱いている印象でした。
観光地 フロリダ バー
最後の夜なので、宿のみんなと飲みに行きました。
ここは有名な観光地の一つ、フロリダレストランバー。
やっぱり混んでます。
ヘミングウェイ読んだことないのですが、、、そんなに有名人なんでしょうか。
作家の店といえば、湯河原の西村京太郎の博物館に行ったことがあるぐらいです。
ひとまず1杯だけひっかけました。
ハバナでコスパの高い店
そのあと、ハバナに沈没している旅人さん(いい人です)に教えてもらった店に。
ここはすごくよかった。
Jazz Clubという店で、新市街のショッピングモールの2階にあります。
入場料が10cucで、食事のクレジットが10cuc分つきます。
4人で行きましたが、みんなで大皿頼んでお酒もそれなりに飲んで、差し引き0。
ステージに協力した部分もあったので、ちょっとサービスしてくれたような気もしますが、非常にコスパの高い店でした。
ここはすごくお勧めです。
翌朝出発なのですが、25時クローズの店で27時まで飲んでました。