ベイルートの下町歩きと、シリアアレッポ行きのバス。
バスに乗るわけじゃないけど
こういうターミナルって面白いから行って見たわ。
ここからシリア方面の国際バスも出てます。
GAREっていう表記は、フランスっぽいわね。
黄色い幹線道路が2重に重なってるところが、バスの駅よ。
下町を歩くと、、、
写真撮ってくれよって、せがまれる。
聞くとみんなシリアから来たんだって。
珈琲屋の子供。紅茶じゃないんだねえ。
学校は?って野暮なこと思うけど、この辺はシリアからの移住者が多い地区なんだって。
このレバノンって国は先進的でまあまあ裕福に暮らしている感じはあるのだけど、やはり地続きでシリアから来た人とかは素朴な暮らしをしてる。
自動車修理工場。
で、バス停よ
今はめっきり落ち着いたんだけど、これに行った当時はISISが話題だった。
だから、シリア方面へどうやっていけるの?なんていうのを記事に書いたら、当局に目をつけられたりしたかもしれないわね。
実際にどうだったのか?というと、、、情勢はどうあれ、物流が途絶えることはないのでこう行ったバンで、日中の速達輸送は賄われてる。
そんなに高くなくて4-5000円も取られなかったような。
行くつもりもなかったので、あんまり真剣に聞いてないわ。
こういうお兄が送ってくれます。ちょっと怖いわね。
そういうの乗りたくない人だと、夜行バスもあるのよ。
だけど、夜行く方がよっぽど怖いかもしれない。
トルコに行く船もあるわよ。
シリアナンバーのバスがいっぱいあるから、もしかしたら車を逃してるだけかもしれない、、、実際に行きたい人はひとまずレバノンまでくれば、先が見えてくるかもね。
ここは海軍の基地。UNの船とかも見えて、あーやっぱり戦争してるのね。っていうのがよくわかる。
そんな下町散歩でした。