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中東旅行回想録64 ロイヤルヨルダン航空 RJ343 テルアビブ-アンマン A319-100 ビジネスクラス

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エルサレムの市内を4時に出発し、空港へは5時前に到着。

シェアタクシーで62NIS

チェックイン前に、セキュリティーチェックを受ける。

どこから入国したのか、何日にどこにいて何をしたのか、イスラエルの前はどこいたのか?

国では何をしているのか?月収は?年収は?出身大学、親の名前、祖父母の名前、年齢などなど、紙に記録したら立派な個人情報。

およそ1時間ほどかけて、3人が変わり変わりに聞き取りをした。

 

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朝から長いインタビューを終えて、チェックインを受ける。

同じく並んでいたインド人のおばはんに、荷物の運び屋を頼まれる。

オーバーサイズになったものを協力してほしい、という事らしい。

一緒の目的地じゃないから、意味ないよといったのだけど、あまり聞いていない様子。

先走って、チェックインカウンターのお姉さんに説明してしまった。

 

まあどうでもいいやと思い、チェックインを済ませて、知らないおばはんの荷物と一緒に預ける。自分の荷物15KG、おばはん30kgx3

ロイヤルヨルダン航空(RJ)とエティハド航空(EY)はスルーチェックインができないので、搭乗券はテルアビブからアンマンまでしか受け取れなかった。

RJもEYもオンラインチェックインは済ませてあったけれど、荷物もアンマン止め。

おばはんの荷物はアンマンで出てくる。

 

おばはんには一旦入国してもらえば、とりあえずアンマンまでは問題は発生しなさそう。

おばはんは、さっさと行ってしまったので、自分はターミナルをビラビラしてから出国。

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手荷物検査は、1人当たり10分程度かかる。

30分ほど待ったら新しいレーンが解放されて、そっちに動いたら15分ほどで通れた。

出国は自動改札機みたいな機械を通す。

やはり香港みたいな小さい紙が出てきて終了。

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エルアルイスラエル航空のB747-400

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バラ積み貨物を入れるドアが閉まっていない。

何かあったのだと思う。

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B777型機

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別の774

一通り写真を撮ったのちに、ラウンジへ。

プライオリティパスも使える空港経営のラウンジで、食べ物は少な目、飲み物はおしゃれなものがポツポツあった。

物価の高いイスラエルなら仕方ないと思うけれど、30分ぐらいいたら退屈しそうな場所。

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今日の乗り込む機材A319-100

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RJ343便 テルアビブ発アンマン行

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乗り込みます。

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座席ななんの変哲もない、リージョナル用のリクライニングシート。

エティハドとかと同じ。

リクライニング角度はちょっと浅いように思えた。

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さてこの便、バスで行けば5時間もかからないような区間のため、わざわざ飛行機に乗る人は、さっきのおばはんも含めて全員乗り継ぎ客。

朝早い便という事もあって、クルーもめちゃくちゃやる気なく、キャプテンはドア締めるぎりぎりに免税品を購入して戻ってきていた。

ちなみにdreのヘッドホンをご購入。

パーサーも「この後の便」のためにいろいろ準備をしていた。

他のCAは後ろで作業。

さてこの便、全くサービス提供がなかった。

乗るときも誰も迎えに来ていない。

回送列車に間違えて乗った時のような感じだった。

誰も通路で客さばきしないので、オーバーヘッドに荷物を上げられない客が多発。

周りと協力しながら収納。

ウェルカムドリンクはもちろん、無言でドア閉め、無言でタキシーウェイ。

セーフィーティーデモも省略。

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無言で離陸。シートベルト着用サインは、ずーっと点灯中。

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テルアビブ市内の方へ向けて離陸。

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地中海の手前でぐるっと右に180度旋回して、アンマンへ。

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巨大な落とし穴。

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イスラエルとヨルダンのはざま。

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反rタイ側には死海が広がる。

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アンマン市内。ここで、南に向かい旋回する。

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砂漠の上をしばらく飛んで

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無言で着陸。無言でドアが空いたらパーサーはまた何かの作業。

バスに乗ってような感じの飛行機でした。

多分、イスラム人のサービス業は本当にへたくそで、実際これは本音だと思う。

サボれるところはサボちゃおう。

EK、QRも良いサービスを提供している人は、働いているイスラム人以外の人だし。

残念ながら、このRJフライトは全員イスラム人でのサービス提供だった。

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乗り換えて、アブダビに向かいます。