ぼくはこうして破滅する~特典旅行がやめられない~

マイルをつかっておでかけします

セントマーチン島 フランスサイドにあるヌーディストビーチに行ってみる!

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ヌーディストビーチへ

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飛行機撮影を終えて、ナイスガイに教えてもらったヌーディストビーチに行ってみる。

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場所はこんな感じ。
いったん宿に戻ってから行った。どうもカメラとか持ち込み禁止だから、いったんおいていく必要があった。

タクシーでおおむね20ドルぐらい。

この時はタクシーの買い手市場で、乗り合いになってしまった。
きれいなお姉さんの乗っている中、ドライバーにどこ行くの?って聞かれて

「ヌーディストビーチへ!」

というと、大爆笑が起こる。

お姉さんがたはブラジルからクルーズで来ていて、その船までの送迎。
その間に、ヌーディストビーチでの振る舞いについていろいろ教えてもらう。

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お姉さんをおろした後は、フランスサイドへ直行。

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このオベリスクは、

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国境線。

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特に検問などはありません。

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フランスサイド。かなりのどかです。

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さて、集落を抜けてヌーディストビーチへ。

写真は当然取れないので、文章で説明を。

感覚的には露天風呂みたいな感じですかね。
服着ていてもOK。絶対に脱がないといけないということはない。
確かに女性もすっぽんぽんなんだけど、当初心配していた無意識にガン見してしまうということはなかった。
むしろ、それより心配することが多くて正直あまり頭に入ってこない。

脱いでる人にはある程度テリトリーが発生してしまうので、あまりその中に入っていくのは好ましくない。
というか、脱ぐ=透明人間になる。みたいな感じ。

その後、ヌーディーストビーチバーに行ってみた。
ちょうどハッピーアワーで2本で1本分の値段。
全裸で飲む(人によっては食べる)のだけど、まあこう違和感というものはなかった。

全体的な感想としては、日本人には溶け込みにくいなと思う。
そもそも、適度なコミュニケーションにあまり慣れてないし。

 

同性で考えても、銭湯でほかの人に声をかけないのと一緒で、これがヌーディストビーチに変わったからと言って声はかけない。意識しない。
温泉みたいに「いい湯ですね」とかコミュニケーション取る場ではない。
自分がビーチを楽しむことを淡々をこなすだけ。

 

そこに混浴が加味されても、「あなたはあなた」「わたしはわたし」のテリトリーがある。
おおらかというよりも、「他人不干渉」な空気?ですかね。
日本人がそれをやると、極端に攻撃的になるか、極端に委縮するかですが、そこはフランス。

「あははーどうしても意識するよね!」「まあ、マナーを守って楽しんで!」みたいな感じ。
いいね。

 

どうしてもコントロールができない人には、お楽しみ施設もあるよ(高いけど)!とのこと。

 

帰ってきました。

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なかなか衝撃的なビーチを後に、ダッチサイドの普通なビーチで夜風に吹かれます。

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ダッチサイドにはカジノもあります。
全く流行ってないけどね。