18きっぷで岩手に。2日目2
盛岡駅の改札をくぐって、ホームに降りると嬉しいサプライズ。
なんとカシオペアが停まっていた!
この距離で見るのはいつぶりかなあ。
牽引はレインボー
出発を見届けて
定期列車で乗っておいて良かった。
ここからはまた宮古に戻ります。
13時台の快速リアスで。
こちらは単行。
上米内まではあっという間。
川沿いを進み。
のんびりとした時間を過ごして
また宮古に舞い戻ってきました。
ここから先、今日のお宿は釜石にあるけれど、
もう一度山田線にのって盛岡に行き、釜石線で向かうか(5時間以上)、あるいは三陸に乗って、1520円課金して行くか(1時間半)、悩みました。
余らせた18ならともかく、今日のためにわざわざいわてホリデーパスを購入したので、三陸課金は悩みどころだったのですが、
JRもそこそこの混雑をしていたので、ここは素直に課金しました。
3時間半の時短効果は大きいです。
ここからは進行方向左側が海側になります。
15分ぐらい前から並べば席は取れます。
三陸の汽車はよくある新潟トランシスの車ですが、結構いい仕様で、テーブルあり、ヲタシートありで満足しました。
強いていうならトイレの手洗いの水道がネジ式で、昭和かよ!と思いました。
宮古発車後すぐぬ潮気を感じますx
。
回送列車。謎です。
コレを走らせなくても車庫に入れそうなのに。
三陸鉄道は比較的高額な運賃がかかります。
盛ー久慈間での運賃を距離で割ると、1キロあたり23.2円を値付けていました。
4人いるならタクシーのが安いのでは?と思いましたが、やはりそんなことは無いですね。
試算すると5万円以上/台でしたので、列車の方が経済的です。
沿岸部はかなり高さのある堤防が建てられています。
政府は津波の高さを14mと想定しているようで、それに適格する堤防を作っているようですが、なんとも息苦しいですね。
とはいえ、リアルタイムで津波の恐ろしさを見ていた身としては、これは致し方ないのでしょう。
逆流を防ぐ弁でしょうか?
新しく?引かれた線路はやや単調で、オーシャンビューという感じではあまり無いです。
元々はJR山田線の宮古ー釜石間を、東日本大震災の被災から復旧した折に、三陸鉄道が移譲され運行をしています。
これを契機に、三陸鉄道は盛ー釜石間の南リアス線と宮古ー久慈間の北リアス線が接続され、自社単独で南北直通を果たす事になったのです。
コレは吉里吉里のあたりです。
吉里吉里人という人種が〜という放送が入ったのですが、いまいち聞いていなかったので詳細は不明です。
磯野貴理子ぐらいしかわかりませんね。
コレはラグビーの会場だそうです。
2019年にW杯が開催され、ここにも多くの観客が来たのでしょうか。
列車は間も無く釜石へ。
到着しました。
一応みどりの窓口チェック。
ここはJR東日本の直営でした。
5時はとんでもなく早いですね。
改札はやや変な構造になっており、まるで迷路でした。
外は美しい雲模様。
本日のお宿はホテルマルエ。
じゃらんから手配したら3080円でした。
格安で助かります。
サウナや大浴場があり、さっぱりしてから遠野風のジンギスカンを食べに街に出かけました。