イランへ向かいます!
イスタンブール観光を楽しんだ後は、
イランのテヘランへ向かいます。
イスタンブールからのテヘラン行きは、当初トランスアジアエクスプレスを予定していたのですが、調べるとアンカラ始発になっており、かつVAN湖の車両船積はなくなったらしく、さらにイラン側の車両が極端に遅れると、波止場で凍える羽目になるという情報をゲットしたため、飛行機にしました。
イランビザは当初汽車の予定だったので、事前に代理店で取得しようと思っていたのですが、計画変更で飛行機になったのでビザ オン アライバルVOAで行くことにしました。
イスタンブール第二の空港へ!
まずはイスタンブール サビハギョクケン空港に向かいます。
このサビハギョクケンは、イスタンブールのアジア側にある空港です。
イスタンブール第二の休校として注目されています。
有名なイスタンブール アタトゥルク空港ではありません。
全く近くもありません。
実際これぐらい離れています。50KMぐらい。
イスタンブール中心部から向かう方法は?
トラム+船+バスを使います。
まずはトラム
↑徒歩になっているうえ、ルートもおかしいですが、、、
イスタンブール中心部を走るトラムに乗り、エノミニュ駅(ガラタ橋の一個手前)で下車します。
エノミニュ駅では通じが悪い場合、鉄道駅のシルケジ駅に行きたいといえばわかってくれます。
つづいて船
対岸のカドキョイを目指します。
googleマップではきちんと出てきませんでしたが、ダイレクトに行く船があります。
港から船に乗って対岸のカドキョイを目指します。
対岸につきました。写真は港の隣にある、アジア側の駅です。
ああ、ここから汽車で行きたかった。
ちなみにイスタンブールカードですが、船乗った対岸では払い戻しできませんでした。
船自体はイスタンブールカードは使用できますが、もしカードで乗ってしまった場合払い戻しはできません。
さらに払い戻しですが、手数料が定められているのですが、人によってはそれ以上に手数料要求します。なかなか気持ちよく利用するのは難しいです。
最後はバス
船乗り場の前がバス乗り場になっており、サビハギョクケン空港行のバスも出ています。
たしか8リラぐらいだったと思います。ある程度席が埋まらないと発車しません。
バスだけでおおむね1時間半程度かかるので、イスタンブール旧市街からだと、2時間半はかかります。
一応、航空機への搭乗ルールとして、空港には2-3時間前にはいかねばならないので、出発時刻の4-6時間前には出る必要がありそうです。
空港到着
サビハギョクケン空港のターミナルに入るには、まず、手荷物検査が実施されます。
その後各航空会社でチェックインをしてください。
今回のカタール航空は、チェックイン時にはかなりいろいろ調べられました。
まず片道航空券だったので、帰りの航空券の確認(これは適当に作りました)。
さらに、イランとカタールのビザ要件。
イランで入国拒否をされたときに、カタール航空では手助けできないという念書。
これぐらいは求められても仕方ありませんね。
ビザを求められる国へビザオンアライバル(VOA)で向かいうので、当然の処置です。
搭乗券をもらった後は、ラウンジへ。
中身は大した事ないので写真はすっ飛ばします。
そうそうカタール入国にはX線検査による酒チェックが伴いますので、酒は持っていけません。没収されます。
上空の様子
鉄道で行くことができなかったので、その分上空からの景色を楽しみます。
美しい景色です。
この便はガラガラに空いており、なんと乗客は15名でした。
カタール到着
カタールで1泊するスケジュールでしたので、入国することにしました。
ちなみにカタールはビザが必要です。
かなり高く、100QTR(約4000円)します。
カタール航空利用で、有償ビジネスクラス以上の乗客は、トランジットの時間が8時間を超えると、無料でホテルがあてがわれます。
また有償エコノミークラス利用でも、その路線において最短での乗り継ぎ時間が8時間以上の場合、ホテルがあてがわれます。
今回は、最短の乗り継ぎ通しではないので、自分でホテルを手配しました。
このカタール。ホテル代は結構高く、安宿でも5-6000円はします。
なので今回は、Marriott Rewardsの無料宿泊で泊まることにしました。
さて空港からホテルまでタクシーで向かいます。
メーターを回してもらいましたが、運賃は80QARぐらいでした。
なかなか高いです。産油国でも安くないですね。
Marriott Doha Marquis City Center
今日のお宿はMarriott Doha Marquis Center
一泊3-4万円します。ポイントだと15000ポイントですので、お得ですね。
角部屋のダブルルーム、クラブアクセスが付きました。マリオットゴールドでアップされたと思います。
集中するには良さそうなデスク
夜景も素晴らしい。
かなり広いです。
バスルーム
おおジャグジー!これはうれしいです。
プール 夜でも快適に入れます。
市内観光
夜ですがちょっと観光にでます。気温は38度。夜でもあつい。
人通りは多くなかったですが、危ないという感じは全く感じられませんでした。
公園に行くと、労働者たちが昼間の疲れをいやしていました。
翌朝
クラブラウンジで朝食をいただきます。
ミールはそこそこ多め。
お味は美味しいです。
今回は残念ながら到着時刻が遅くて楽しめませんでしたが、夜にはカクテルタイムにお酒もでます。
眺めもよい
アラビアンな景色です
砂漠に海にでかいビル。
眺めが最高ですね!
昼間も外に出てみます。
死ぬ覚悟で外を歩きます。外の気温は50度近いです。
高いビル。
この灼熱の空気の中、どうやって立てたのだろうと不思議です。
こうしているだけでも、灼熱の風が吹いて、アチチな感じです。
ドライヤーの風に当たっているようです。
あまりの暑さで、モールに逃げてきました。
ちょっとスーパーも見てみます。
ソフトドリンク、、、高いのか安いのか?
よく産油国では、ガソリンは水より安いとか言われますが。
戻ってきてジャグジー
部屋帰って泡風呂を楽しみます。
アフタヌーンティまでいただいてからチェックアウト
空港に到着
あくまでも乗り継ぎ扱いなので、手元の搭乗券を使ってサササと出国。
エコ+サファイアなんでここです。
入場します。
綺麗な噴水ですね
まったりするスペース
ご飯にありつけそうです。
他のラウンジが良すぎるので、酷評されるラウンジの一つですが、食事の内容などは割と充実していると思います。
食べます。お味の方は、、、ちょっと微妙でした。
シャワールームのアメニティ
なんとロクシタン。すごいな。
イランへ旅立ちます
機内の様子。通路に荷物置いたり
足がはみ出して来たり。あまり気分のいいフライトではありませんでした。
テヘラン到着!
テヘラン到着 ビザもらうまで2時間半、、、ビザオンアライバルで節約したらこの有様です。
空港で少額両替、実は市内の一番良いレートと一緒でした。
ここの両替屋も非常に混雑しており、なかなか両替までたどりつけなかった。
タクシー乗ってフィロウゼホテルへ向かいます。
あまり苦労せずに適正価格になったような。
昔はバックパッカーだった時に泊まったのは、マシュハドゲストハウスだった。