コートヤード香港でラウンジ乞食三昧 持っててよかったマリオットゴールド。Courtyard Marriott Hong Kong
入院先を変えてみた
前回の記事に引き続き、香港で静養中です。
結局ホリディインには3泊しました。
ここのホテルは朝食はついていたものの、ラウンジサービスなどは提供していません。
高熱でぶっ倒れていたので、朝食で1日分の栄養補給をしてずうっと寝ていたので十分でした。
3泊終えて体調が少しマシになったので、ホテルを移動することにしました。
マリオットリワーズのステータスがゴールドエリートなので、系列のホテルに泊まるとラウンジが使える可能性が高いです。
食欲旺盛というわけではありませんが、ラウンジで食費が賄えるならいいかなと思えます。
いろいろ調べると、最安値(8千円前後)のコートヤードは2つあり、そのうちの一つはこちらのコートヤード香港でした。
ホテルは香港島の西部に位置し、地下鉄でのアクセスはいいとは言えません。
路面電車の駅はほど近くにあるので、そこから歩いていきました。
1泊目の部屋
ダブルx1の部屋になりました。
部屋はホリディインと変わらないかなという広さ。
IHGとマリオットの格安ビジホ対決ですが、部屋設備についてはマリオットのほうが一歩優勢でしょうか。
全体的に温かみが感じられる内装です。
テーブルもガラス製。
ロングソファーはないものの、外の景色は良好。
洗面所なども高級感アリ。
ハンドシャワーのみなのも変わらないけれど、最新ホテル感のある作り。
アメニティのシャンプー類。高いものではないけれど、共用よりはいいね。
お手洗い。これは大差なし。
ツインルーム
同じ広さの部屋でツインルームとなった場合。
窓側がちょっと狭い感じは否めない。
そうそうバスローブ、アイロンなども備え付けです。
グラス類。最低限はそろっています。
シティビューの部屋
この日は満室でUGなし。
構造上ちょっと変な部屋になった。
シティビューの部屋は明かりが入らないのでちょっと暗い。
スケスケのシャワールーム。
ラウンジ
ここのコートヤードはラウンジサービスを行っている。
ゴールド会員向けに作られているようで、クラブルームで予約とかはできなかったような気がします。
エアラインラウンジ相当。
常時ドリンク+茶菓子を提供しているので、白人のリーマンが商談してたりする。
たしかに香港の喫茶店ってどこ行ってもガヤガヤしているし、落ち着いて話ができるのはこういうラウンジスペースかもしれませんね。
朝食
野菜も豊富。ここで栄養つけよう。
スモークサーモンとチーズ類。
ヨーグルト類。
写ってないけれど、ソーセージやハッシュドポテト。
そのうえ粥と点心もあり。
かなり品目が多い。
もちろんパンもあります。
という事で、朝からがっつり食べてカクテルタイムまでの栄養補給をします。
カクテルタイム
結構好きなものが出ました。
安い居酒屋の(手軽な)メニュー相当なものが出たので、意外とイケます。
焼きナス+チ-ズ。
軟骨のから揚げ。
よくわからん。
フィンガーケーキ類とキムチ、エッグサンド。
チーズと野菜スティック。
お酒類は白、赤ワインが1種類と、中華ビール、カールスバーグのみ。
でも価格の割にはありだと思います。
外の景色
前に遮るものがないハーバービュー
夜もそこそこきれいです。
シティビューもそこそこ。
マリオット系は価格、立地とも微妙な感じの香港ですが、お安め系統のホテルでここはアリだと思います。
ただしアクセスは本当に悪いので、タクシーか路面電車を活用しないと厳しいですね。
ホテルもバスを出していますが、これもちょっと微妙。