東ティモールの首都ディリ(DIL)から帰ります。
やっと文明国家に帰れます。
あまり記憶のないDILを後にします。
行きとおんなじ、スリジャヤワ航空で。
空港に到着
ベターは3時間前だけど、そんなに前についても空港職員すら出勤してない。それが東ティモール。
で、しょうがないので空港の周りを散歩。したらばおもろい機材を発見。
エアノースというオーストラリアはダーウィンベースの航空会社。
エンブラエル(そうよね?)でこの未開の地に就航しています。
ああ、オーストラリアもいいわね。
機材はVH-DIL ディリに来るためのような機材ね。
そんなことしてると私の乗る機材も到着。
おおよそ1時間ほどディレイ。
さよなら東ティモール。
さよなら国連。
では乗り込みます。
もうここに来ることはないだろうと思うと少し寂しいわね。
それにしても警備が緩いから、いろんな角度から写真撮れます。
乗り込んだのは数十名。
ドア閉めてさっさと離陸します。
次もし来ることがあれば、
ビルだらけのどこにでもあるような国になっちゃうのかな。
そんな思いにふけって、機内食食ってしてると、行きよりもだいぶ早く海面が近づいて来るのね。
バリはさ、着陸のときに海が近づいて来るから何もおかしいことじゃないのよ。
だけど離陸して1時間そこらじゃつかない、、、え、これやばいんじゃないの。
でもスッチーはフツーに免税品売ってて気にかける感じでもない。
1つ500円ぐらいのしょーもない時計売るのに頑張ってる。
うーん、思い違いかな。
と思ってたら、エンジン音が高鳴ってグーーーーーンの硬度が上がった。
え、やっぱやばかったの???
特にアナウンスが入ることもなく、バリ着陸。
下手したら、ここまで帰ってこれなかったんじゃね。
さすがインドネシア。最後の最後にやってくれたんじゃない。
今度はバリにゆっくり来たいわね。
できればインドネシア以外の航空会社で。
ということで、落っこちるかもしれなかった機材をとって。
帰路につきました。
帰りはバリでもケーエルでも乗り継ぎが良くて、スススと名古屋まで帰宅。
バリでインター乗り継ぎする場合、空港税はなんか変なところで回収されるわよ!
乗り継ぎだからいらないんじゃね?なんてゴネたらダメよ。
あんま賢くないから、もめてるうちに乗り遅れるわよ。
以上昔話でした。