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中東旅行回想録39 ハーンハリーリで買い物

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イスラーム竹を見学した後はモスク見学に行く

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マスクの中は綺麗だった

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ミナレットの上からの景色

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このミナレットの上に上る時もトラブルが起きた

ミナレットの上に登るのに入場券が必要だと言う

その金額は大人100ポンド学生50ボンドだと言う

ガイドブックにはそんなこと一言も書いてない

いくらか寄付をすると書いてあるけれども、金額を定められる覚えは無い

それはしぶしぶ納得して大金を支払ったが、私は支払わずに下で待っていた。

すると男はきみや上らないのかと営業をかけてきた

「お前のことが信用できない、さっきのお金が話は嘘なんじゃないのか。周りに聞いてもいいか?」

問い詰めると

「黙っていればお前は無料で上げてやる」

と言ってきたほんとにいい加減な人間だよ。

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許せない気持ちも半半にあるが散歩を続ける

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地元の人たちが喫茶店で賭け事に勤しんでいる

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ウェイターさん

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とにかく写真を撮れとせがまれる

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ここね、見た目は綺麗だけど周りは糞だらけだった。

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このモスクを見学して次に青のモスクと言う所に向かった

ガイドブックを見ながら場所を確認していると1人のランニング中の怪しい男が声をかけてきた

無視すればよかったのだがイスラム国の男は強い

こっちが無視しようとも巧みに声をかけてくる

結局世間話と言うところから会話が始まり、あれよあれよと言う間にこのモスクへと誘導された。

男は教師をしているといった。

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モスクに到着するとまた同じように大人は100ポンド学生は50ボンドと言うお金を請求してきた。

まるで示し合わせたかのようである。

前回のこともあり今回は2人ともお金を出すことを渋っていた。すると男は割引を提示し始めた。

100ポンドの内訳の50ポンドはモスク50ポンドはミナレットだと言う。

ミナレットの代金だけ支払ってほしいとのことだ。

しかし胡散臭いのはその男が50ボンドを受け取るというところだ。

決してモスクに寄付されるわけではない。

はっきりって許されざる行為だ。

こーゆー一つ一つの悪行が将来のテロを引き起こす。

今は彼らは小さなテロリストなのだ。

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夕焼けはとても美しいが、金銭をごまかさ入れた後では美しさも半減してしまう。

ミナレットの上からイスラム撲滅の宣言を高らかに発した。

これほどこのように悪を頒布した宗教もこのほかにない。

彼らは悪行を実行するときには常にアッラーどうだとかムハンマドはどうだとかと言うのだ。

イスラム法典にはそんな事は何も書いてない

教徒をしっかり束ねられない宗教が悪だと言うのだ

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すればカイロ市内を見学するのが今日いちにちしかないのでお土産を買いに行く。

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ハーンハリーリではお土産ものがいっぱい売っている。

ただし値段は少し高いように感じる。

値切るのが趣味なので人の買い物を値切るのはよくやる。

基本的なテクニックはよく使う。

立ち去る、買いたい金額ちょうど手の中に忍ばせて、その金額だけ渡して帰ろうとする。

相手の言う事は全て間逆のことを言う。

後は相手に挙げられるものは持っていく、つまり物々交換 。

最終的にはそんなに安くなってないかもしれないけれども、その過程が日本にはなく楽しい。

日本はモノ余りだから物々交換は成立しない。

だれもボールペンなんてほしくないし、タバコが吸いたければ自分で買う。

こういうものと交換して手に入れたものはその過程を一生忘れない。

自分自身もものはいらないがそういった取引をした事はいいお土産になる。

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今回のこの記事はiPhone音声認識を使っているが今まで打ち込むよりも3分の2位の時間で終わるのでとても便利だ。ただ文体がいつもと違う感じがする。

 

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