中東旅行回想録36 InterContinental Cairo Semiramis
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地獄の宿を抜け出して、インターコンチネンタル カイロ セミラミスに到着。
ここは、ポイントブレイクで5000ポイントで押さえた。
とりあえず1泊して、南部を観光してからまた戻って1泊する予定。
はっきり言って、ダメダメホテルだった。
マリオットにすれば良かったとちょっと後悔。
ま、5000ポイントだししゃーない。
ホテル到着。
まずはセキュリティチェック。
何がウザいかって、手荷物はX線チェックしろというのに、X線マシーンのところに人がいない。
「人いないんだけど」
って言うと
「待ってろ」
って言われる。
こういう待ってろって、永遠に待つ事になるので、即クレームして動かさせた方が賢明だ。
ぶつくさいいながら検査させると、連れ氏の持ってるシーシャが駄目だった。
あと、荷物の取り扱いが悪い。
丁寧さはとにかく、客の荷物を、客の目の前で投げるな。
あと足蹴りするな。
イラーと来ながら、メンバーのチェックインカウンターに行く。
アンバサダー用カウンターの場所を聞くと、アンバのカード見せろと言う。
ほらよと見せると、コレはアンバのカードではない。ここで対応するとか言う。
もう鬱陶しいのでどこででもどうぞと、任せる。
アーリーチェックインをリクエストすると、すんなりOK。
デポジットにカードを出す。ここまでは良い。
金額が40ドル。あれ少なくない？
さらにサインを要求してきた。
あれ変だぞ？
これデポジットだよね？と聞くと
「いや、アーリーチェックイン代金ですが」
。
。。。
あのなあ、金がかかるなら最初に言えよ。
そのまんま、その言葉を浴びせたら
「かからないとは言ってないですよね？」
シーンである。
「わかりました。もうマネージャー読んでください」
と言う。
考える時間5秒
「今回は、特別に！無料でさせていただきます。お部屋も２ランクアップグレードです」
それで来た部屋。
どうみても2ランクは上がってないんだけど。
第一揉める前に書いてた部屋番号でしょ。
ただ部屋は27階の見晴らしのいい部屋。
そのままレセプショニストを部屋に来させ、そのままベランダから落としてやれば良かったと思う。
いつも思うのだけど、IHGのアップグレードって、「口ではアップグレード」「実際はそのまま」のような気がしてならない。
マリオットなら確実に「あ、これは安くない部屋だぞ」っていう部屋をくれる。
水回り。コレがとんでもなく古かった。
風呂はうれしい。
ナイルビュー。ベランダより。
スラムビュー→ナイルビューで1ランクアップ
ナイルビュー高層階で2ランクアップ。
まあ言ってる事は合ってんのかなと思う。
落ちたらそのままプールにイン。
水抜いてあるから、死ぬよ。
ちなみにベランダ、掃除してないのか、埃だらけで服が汚れるレベルに汚い。
ベランダでソファすわってコーヒー飲んでたら、ソファ型の埃の後が服についた。
夜景は奇麗。
昼間はちょっと微妙。
一応ピラミッドも見える。
でなんか、やばそうなスペースもある。
以上、しょーもないインタコでした。
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