韓国人による、韓国人が作る、韓国人のためのスカイトラックス1位受賞()な ソウル仁川国際空港で、日本人が乗り換えてみる。
ソウル仁川国際空港
今回は、ソウルでの別切りチケットを使用したトランジットを行います。
スカイトラックス評価1位、フカイトランジット評価1位の空港での乗り継ぎはどういう感じだったのでしょうか?
まずは入国・乗り換えエリアへ
仁川空港を降りた旅客は、全員入国審査場方面に向かって歩いていきます。
アシアナ航空や大韓航空を利用しない場合はサテライト側に到着するので、地下鉄に乗ってメインターミナルに行きます。
仁川のイミグレは終わってるな。
— 僕はこうして破滅する (@y_makomako) April 21, 2016
今30分待って、これからまだどれだけかかるか。世界で1-2を争う空港がこのレベルなら、羽田は一生ランク外でいいです。Fast作れよ! pic.twitter.com/yPMrRulGF0
その後ごった返しているイミグレーションを傍目に、対面にあるトランジットカウンターに行きます。上の画像でいうところの2番です。
ちなみに事前にEチケット控えを印刷・画面表示していない場合、強制入国になります。何も持たずに直接トランジットレーンまで行くと追い返されるので、注意です。
ただし仁川発がアシアナ航空、大韓航空の場合は、トランジットカウンターで旅程票を印刷してくれます。
トランジットレーンは29-28の間にあります。
この時点ではまだボーディングパスを持っていません。
そしてトランジットレーンでもそこそこ並んだあと、出発フロアに出ます。
トランジットの場合は、100ml以上の液体物は持ち込めないので、ペットボトルなどはここで処分されます。
例えば、お酒などを免税店で購入していた場合、ここで処分されてしまうので要注意です。
その場合は、一度入国して預けなおす必要があります。
ここまで来て通過できないことがわかった場合、激しいお叱りを受けた後で戻ることができます。
なおこの時点ではボーディングパスを持っていないので、通過の際はEチケット控えを見せて通過するのですが、間違いなく係員には変な顔されます。
トランスファーデスク(出発フロア)でボーディングパスを受け取り
無事検査を終えると29-30の間、ウリ銀行の裏手に出てきます。
メインの通路に出てきたのち、29番の前にある、TransferDeskに行きます。
エスカレーターを上り2階へ。
AsianaのFirstclassラウンジの隣です。
ここでチケットを受け取ります。直接ラウンジに行っても印刷はしてくれませんので、ボーディングパスを持っていなければ、ここに行く必要があります。
到着フロアにトランジットカウンターがあることに慣れてしまっているので、こういった乗り継ぎ方法はとてもややこしく映ります。
Asiana FirstClass Invitation
アシアナ航空では、ビジネスクラスラウンジから、ファーストクラスラウンジに有料でアップグレードすることができます。
対象者はビジネスクラス搭乗客か、スターアライアンスゴールドメンバーです。
アシアナ航空利用者かどうかは問題ではないようです。
KRW30,000なら、内容次第では出せる金額と思います。
Travelrz様の記事が見やすく、わかりやすかったので、参考にさせていただきました。
シャンパンはPiper-Heidsieck(パイパーエドシック)が置いてある(らしい)ので、
市場価格を考えると、費用対効果はなかなか良いかなと思います。
今回は、サテライト側のシンガポール航空シルバークリスラウンジにお邪魔しましたので、パスしました。