ケータイコンテンツ dマガジン が意外といいじゃん!!海外在住者にオススメ
dマガジンとは
dマガジン | 多彩なジャンルの人気記事がいつでもどこでも読み放題!
NTT Docomoが配信するオンライン雑誌配信サービスの有料コンテンツ名。
Docomoユーザーなら割とおなじみかもしれない。
使っている人もいるだろうし、契約したものの何も使っていない人もいるかもしれない。
新規(純/mnp)で契約したときに。端末を分割で購入するための頭金(店頭支払金)を免除のための強制加入コンテンツとなっていることが多い。
代金は432円/月。
私はソフトバンクとauをMNPでを行ったり来たりしているので、dマガジンには入ったことがないけれど、似たようなサービスには入ったことがある。
正直ゴミコンテンツだと思って、加入後、即ショップUターンして外していた。
加入させる狙いは、指定加入期間を過ぎて外し忘れによる課金狙いだからだ。
ひょんなことから、知り合いがタブレットとで雑誌を読んでいるのを見かけて、自炊(自分でスキャンすること)にしてはきれいだな…と思い、聞いてみたらこのdマガジンユーザーだった。
最初は「あーDocomoに食われちゃってるネ」と思ったけれど、よくよく話を聞いてみるとコレなかなかヨい。
dマガジンのコンテンツ
鉄道ファン
実はこういうマニア雑誌も扱っていたりする。
こちら鉄道ファンは小学生に上がる前からの愛読誌。いや図書館でしか読まないので買ってはいませんけど。
これ、千円ちょっとする雑誌なんですね。
でも子供でも十分楽しめるないようだったりする。
しかし子供にこの値段はチト高い。
コロコロコミックより高いのはいただけない。
それが月々432円で見れるのは魅力的ではないでしょうか?
さらに前号だけだがバックナンバーも見れる。
ただし印刷版に対して内容が薄いような気がする。
広告がないだけなのかもしれないけれど。
週刊アスキー
関東で暮らしていたときには職場まで電車で通っていたので、毎週駅のキオスクで購入していた。
ところが田舎に引っ込むとそもそも電車に乗らないので買おうかなというチャンスがない。
というか本を読むスキマ時間がない。
これも1冊350円ぐらいしたはずなので、月千円以上する。
バックナンバー3週前まであります。
Mac Fan
Mac愛好家であるApple信者としては、聖教新聞や赤旗みたいなもので必ず買わなければいけない。
似たような雑誌で「Mac People」(アスキー)があるけれど、なぜかこっち。
内容はほとんど変わらない。
昔は熱心な教徒だったので、2誌とも買って毎日Gizmodeをチェックしていた。
ゴシップ詩
喫茶店か飛行機の中でしか読まないJJI&BBA雑誌。
これも無料で読めます。ジャニタレだけはグレーマスクされています。
アイテム紹介系雑誌
これも買わないけど、あれば見たいかなと思う雑誌。
ファッション誌
男性誌はGQ
女性誌はVOGUEとかある。
昔々定期購読していた。今にしてみればお金買いしてほしいw
とにかくファッション誌に金かけなくて済むのは良いことです。
スポーツ誌
この辺はよくわかりませんが、、、Numberとか有名じゃないですかね。
旅雑誌
海外物は全くありませんが、XXウォーカー系雑誌がいろいろあります。
まとめ
総雑誌数140詩ほどあるようです。
紙媒体に比べてのデメリットは
- ロードに時間がかかる(1ページ1MB)
- 内容が薄いことがある(簡略版)
- 画面ではやっぱり見にくい(タブレットがおすすめ)
と思いました。
しかしこれだけの雑誌が読めて月432円ならアリですね。
au、ソフトバンクの同一のコンテンツと比べると
ブックパス | コンテンツ | au 606円/月
ブック放題 | サービス | モバイル | ソフトバンク 540円/月
わずかに低廉です。
さらにdマガジンはNTT Docomoを契約していなくても、単品で契約できます。
NTT Docomo側のdアカウントを作成する必要はありますが、NTT Docomoの回線を確認することはありませんので、クレジットカード1枚あれば契約できます。
このような条件はあるので、その辺はうまいこと回避策を講じてください。
つまりですね、、、MVNOで格安契約を維持して、フルキャリアのプレミアムサービスだけを受けることができる、という事になります。
現に私もauのiPhoneを使いながら、そちらでdマガジンを使用しています。
またブラウザ上でも見ることができるので、Surfaceでも見ています。
- ページサイズは
- 1ページ1MBもあるらしいので、極力Wifi環境下で見た方がいいでしょう。
これは通信環境さえあれば、海外でも使うことができるので、海外駐在で日本に請求住所があるのユーザーが、たまには日本雑誌を見たいなという要望に応えられるんじゃないかなと思います。
昔は海外に住む友達にお土産で古雑誌をたくさん持って行ったりしましたが、今はリアルタイムでかつ紙媒体より安い金額の支払いで見ることができるようになりました。
ちなみにau/docomoは回線契約がないと申し込むことはできません。
契約開始から31日間は無料で見ることができるようです。
ただしそれを過ぎてしまうと、32日目に請求が上がり、月額432円の利用代金が発生してしまいます。
ひとまず久しぶりにお財布の中を気にせず本が読めるので、いいサービスを見つけたなとちょっと感動しています。