摩天楼!ニューヨークのエンパイアステートビルから夜景を写真撮影。
エンパイアステートビルヂング
やってきましたエンパイアステートビル!
動脈のよう通る道は5th AV、右側の川はUSエアが緊急着陸したハドソン川。
対岸はニュージャージー州です。
遠くのビルはバッテリー公園やウォール街など。
手前のビルまでの高いビルがない一角がありますが、その辺はSoho、Noho、Nolita、Little Italy、Tribeca、Greenwich、Chelseaといったマンハッタンの中の住宅街や小規模商業地区です。
23stを境に再び高いビルが目立つようになります。
青いとんがり屋根のビルの隣の空白地帯は、マジソンスクエアパークです。
写真は南南西方向を起点に時計回りに1周しています。
およそ7年(2009年)ぶりの再訪です。
7年たつといろいろ変わるもので、かつてのネオン街は液晶ディプレイ街になっていました。
さて、なかなか変わらないのはこういった建築物。
手際よく入場して、チケットを購入。2009年の時の価格は19ドルでした。
割引チケット
ハドソン川とニュージャージ州方面。川面も明るいです。
手前の道は6th AV、手前のビル群はペンシルバニア駅とかでしょう、、、?
明かりが少ない奥のエリアはChelseaだと思われます。
4か所以上入場するならお得というチケット「ニューヨークシティパス」を購入!
特に予約など必要なく、当日窓口での購入が可能です。
販売価格116USDで、おおよそ1万2千円前後のチケットです。
購入後12か月間有効で、最初の入場施設を通過後9日間有効です。
入場可能施設は
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エンパイアステートビル展望台と音声ガイドツアー 同日夜に一般入場の特典 – 同日の午後10時から閉館までの間にもう一度入場できます。
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アメリカ自然史博物館 - ヘイデンプラネタリウムの宇宙ショー込み
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メトロポリタン美術館 - 特別展示とクロイスターズ美術館の同日入場券込み
ここまでが固定の入場可能施設です。赤字はお得だなと思えるポイント。
ここから先が選択型入場可能施設です。青字は私が選んだ場所。
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オプションチケット1:グッゲンハイム美術館と音声ガイドツアーまたはロックフェラーセンター展望台入場券
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オプションチケット2:自由の女神&エリス島フェリーライド(音声ガイドツアー付き)*またはサークルライン観光クルーズ(2時間のセミサークル クルーズ、2時間のハーバーライト クルーズ、75分間のリバティ クルーズ、またはビースト スピードボート ツアーから選択)
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オプションチケット3:9/11メモリアル博物館またはイントレピッド海上航空宇宙博物館
注意点としては、オプション2の自由の女神で、女神の中に入るチケットは別に必要というところ。
女神に会いに行って、中に入るのは別というのでちょっと面喰います。
もともと入る気もなければサークルラインの方がよいと思えます。
その他の特典として
- ブルーミングデールズでの終日15%の割引優待券と300米ドル以上お買い上げの際のフリーギフト
- 乗り降り自由のニューヨーク2日観光バスツアーでの5米ドル割引
この辺は活路があるかどうか微妙です。
ブルーミングデールズというのは、ちょい高級志向のデパートで比較的夜遅くまでありています。
その時は最大90%offのセールをやっていたこともあり、下着類などをちょぼちょぼ買いました。
定価50ドルのパンツか5ドルとかで購入できました。
これで万が一漏らしても大丈夫です。
夜景を堪能
ミッドタウンウエスト方面
明かりで目立っている2つの道は33thー34th Stと思われます。
その真ん中にそびえたつのは「Dissident Industries Inc.」という会社のビルでした。
上から見るとよくわかりませんが、その左隣は有名なマディソンスクエアガーデン。
左端のフレームギリギリは、ニューヨーク工科大学FITです。
タイムズスクエア方面
写真右のひときわ明るい一角が、タイムズスクエアです。
7th AVとW45th STが交差するあたりと思われます。
宇宙人と交信するためのアンテナが生えているビルが2つほどありますが、右側が「Morgan Stanley」という企業が持つビル、左側がW Newyorkの入るビルだとおもいます。
さすがWホテルですね。顧客ターゲットに宇宙人もいます。
ロックフェラーセンター方面
のはずですが、、、どれがロックフェラーセンターかわかりません。
おそらく右のポツンとあるビルと思われますが、、、、
グランドセントラル クライスラービル方面
とんがり屋根のビルはクライスラービルです。
その隣にはグランドセントラル駅があります。
そしてその奥(川沿い)には国連本部の建物があります。
イーストリバー方面
再び34th-33th stに挟まれた眺めになります。
ひし形のビルは名称こそわかりませんでしたが、IEEE社(IT大手)やJCDecaux(広告大手)が入るビルです。
East Village 方面
この方角は特に目立つ建物もなく、住宅が広がり人が住むマンハッタンの景色が広がります(家賃は相当高いようですが)。
遠くにうすぼんやり見える橋はウィリアムズバーング橋です。
一通り写真を撮った後は、すぐに降ります。
バルブ撮影をしていましたが、さすがに寒すぎます。
80階でエレベーターを乗り換える構造になっているのは、当時から変わりありません。
展示の部屋を通り、
外に出ます。
PCなどにみられるエネルギースターのロゴがビルにも張られていました。
そのあとは北方面に歩いて、グランドセントラル駅を目指します。
バスも雪の影響結構汚れています。
ニューヨーク州立博物館
火事でしょうか、、、
こんなビル群での火事は避難が大変そうです。