キューバ トリニダーの観光列車 復路編
機関車の運転席を見学

頼んだら見せてくれたので、お邪魔します。
見た目はDE10とかに似ています。
凸型ディーゼル機関車といえば横向きの運転台が割と主流ですが、こちらは正面向きの運転台。
都心で大手電鉄の仕事も有意義(かつお給金もいいし)で魅力的ですが、こうした地方のサトウキビ運搬列車も趣味性が高くてよいかもしれません。
何せ日本では運転席に足を上げたらツイッターに、うとうとしたらYoutubeに挙げられる時代です。
こういう風に運転席に立ち入ったら、グアンタナモ送りでしょうか?

煙草をふかして、コーヒー飲んで、リラックスして運転したいものです。


今日も素敵な天気です。
もうすぐ出発します。
途中駅にて

機関車の入れ替え作業で走っている路線(ループ線)の途中にある駅。
ここで30分ほど止まります。

小さな屋根だけはある、こじんまりとした駅です。

運転手も交代で食事の休憩に行きます。

レストラン兼起案萎縮白書のような場所があります。

珍しいなと思ったのが、列車停止表示。
両サイドの赤い旗です。
保安装置などないのですが、安全を意識していますね。

しかし、線路内に入るなという事もなく、みんなこうして写真を撮りに歩いています。
連続写真を撮る

こういう線路上の歩く人、というのは連続写真を撮るのに向いています。






鉄橋のほうまで歩いてみましたが、さすがにスタンドバイミーごっこは怖いのでやめました。


ご飯は食べませんでしたが、お酒はどんどんいただきました。

キューバリブレにモヒート。この国らしい飲み物をグビグビやります。


戻ってきたのは15時ごろ。
この後はカンチャンカラというお酒を飲んで、革命博物館に行ってきました。