キューバ ハバナの観光施設に入ってみた。市立博物館や旧総督邸など
市立博物館
オビスポ通りの終点にある市立博物館です。
この建物、1791-1898年まではスペイン総督官邸として使われ、1902-1920年までは大統領官邸として使われた建物。
その後は1958年まで市役所としても使われていた。
1776年に建造されたコロニアル風のおしゃれな建物。
入場料を3CUC支払い、中に入ります。
カメラは+5CUC支払うのですが、なんか免除してくれました。ラッキー。
大きなキューバ国旗で遊んでみます。
中は映画のセットか?みたいなステレオタイプの景色が広がっています。
庭の真ん中に提督像はお決まりですね。
シンガポールのラッフルズホテルなんかもこれと同じようなつくりなので、親近感があります。
この絵をモチーフにした像が近くの広場に飾ってありました。
外も素敵です。
なかなか広い敷地のため、掃除が大変そうだなと思います。
見上げれば青空が広がる庭。
中世風のベランダ。
ここから外を覗けば、、、
素敵なレストランが目に飛び込みます。
吹き抜けの風通しが良い階段。
調度品の数々
スペイン提督官邸ということもあり。スペインの国旗と思われるものや
ヨーロッパ風のシャンデリア
手の込んだ刺繍
砲身
鉄砲
軍服と勲章
サーベル
応接間
セラミック製品
中でも目を引いたのはこちら。
曲線の美しいショーケース。
もちろんガラスは張り替えてありそうですが、クラシックでありながら現代人でも魅了される美しい曲線を使っています。
美術品ではありませんが、雉がいました。