2016年 カリブ海の社会主義国キューバへやってきた!ハバナ旧市街の朝は洗車からスタート。
キューバの朝は早い
カピトリオ前の、ホアキナさんの宿(10CUC/人)です。
今日の開き具合を聞きに朝から来ましたが、残念ながら今日も一杯とのことです。
バックパッカーでも若干躊躇するぐらいの古さなのですが、ハバナ全体、こういった古い建物ばかりなので、ほかの宿も同じ具合です。
今回は、カピトリオ周辺から、ハバナのホコ天オビスポ通りに入るまでを書いていきたいと思います。
ルート
わずか350m距離です。この5分程度の距離に、クラシックカーがたくさんいました。
まずはカピトリオ
これがカピトリオ(旧国会議事堂)です。
この建物は、西のセントロ地区と、東のラバナ地区の境界線あたりに位置します。
ハバナ旧市街を観光したい場合、このカピトリオを基準に動くと楽なので、ここに近い宿の方が楽です。
この建物はアメリカの国会議事堂をモデルにして作ったものだといわれています。
建築は1929年、高さ98mで4階建てです。キューバの道路の0キロポストとしても使われています。
なお近づくことはできませんでしたが、床にはダイヤモンドが埋め込まれているそうです。
この1週間後には、天井のドームは工事でおおわれてしまいました。
映画館の建物です。まるで、昔の劇場のようです。
建物が古いので、かなりおしゃれに見えます。
たくさんのクラシックカー
クラシックカーがいます。
ここはセントラル公園の南側になります。
このあたりで、クラシックカーのタクシーが客待ちをしています。
朝方は熱心に洗車していました。
乗車料金はなかなか高いので、何人かいればそれで割り勘して走ってもらうといいと思います。
これは一般人の車。十分クラシックカーです。
みなさん洗車に余念がありません。
窓の内側など、普通余り磨きませんよね。車愛が半端ではないです。
車も丁寧に使ってもらい、さぞうれしいことでしょう。
ピカピカに磨き上げられています。
試しに値段を聞くとかなり高かったので、ある程度何人か集まったら、乗ってみたいと思います。