雨の渡嘉敷島 ビーチライフ 阿波連ビーチと渡嘉志久(とかしく)ビーチ
阿波連ビーチに到着!
曇り空が気になりますが、渡嘉敷島の阿波連ビーチに到着しました。
場所はこちら
南南西方向に向いたビーチです。
どんよーり厚い雲が覆っていますが、海水はきれい。透明度はまずまず。
水温はそんなに低くないのだけども、6mmのウェット、長袖で完全防備で楽しみます。
ビーチの真ん中ほどに水路があり、右半分が監視下のビーチ、左半分は自己責任で泳ぐビーチです。
海底の状況は超感動というほどでもなかった。
阿波連ビーチへのアクセス
おおよそ5kmほど離れています。
歩いて行けそうですが、山越えの道なのでかなり大変。
ちゃんとソリューションが用意されています。
バスが船の到着・出発に合わせて出ています。
こちらのビーチ近くには、レンタルギアのお店(シュノーケル、ウェイクボード、ビーチパラソル)のお店もあり、食事するところもあります。
シュノーケル一式(フィン、マスク、シュノーケル)で1500円程度です。
ビーチシャワー(温水)は300円、公衆トイレ無料
食事の方は、ビールが300円程度、食事は750円から、スナックは200円から程度です。
お店は昼の時間を過ぎると、だんだんクローズ気味になってくるので、ある程度の時間で食事をして、もう一度浜に戻る方がいいと思います。
渡嘉志久(とかしく)ビーチ
こちらは別日に行きました。かなりどんよりしています。
当方、雨男のためかなり引きます。
場所はこちら↓
先ほどの阿波連ビーチとは反対方向の北北西向きです。
潮の流れが異なるため、どちらかのコンディションが悪くても、泳げることが多いそうです。
人っ子一人いませんが、大雨が降るまでは修学旅行の中学生がキャイキャイやってました。
ひと泳ぎして(ウミガメとコバンザメを発見)した後、一休みしていると、いきなり横殴りの雨が降り始めました。
もう滝のようで、すぐさまウェットスーツに着替えてました。
洋服を着ていた人は残念ながら、もろに雨を浴びてしまい、着衣水泳した後のようになっていました。
さすがに、雨が止んだ後も増水と土砂流出を懸念して遊泳禁止になりました。
仕方なく、ビーチ隣のホテルで食事をして時間をつぶしました。
とかしくビーチへのアクセス
こちらは港から若干近く、3km程です。が、やはり山越えになるので歩くのはかなりしんどいと思います。
こちらにはバスがないので、ホテルとかしくマリンビレッジさんの送迎車にいくらか払って乗せてもらうしかありません。
バスは、宿泊客の時間に合わせて運行されるようなので、具体的に何時というのはわかりません。
また、宿泊客優先なのでオンシーズンは乗れないかもしれません。
その場合はタクシーを利用してください。
周りに食事するところは、こちらのホテルしかありません。
おおむね食事の値段は700-1300円です。
和食、沖縄食、洋食とそろっています。
また小さなショップもあります。
シャワーなどの施設を借りることもでき、値段は1日当たり500円です。
外の公衆トイレにもシャワー(水)があり、こちらは300円で5分でした。
島の宿泊施設
今回はケラマバックパッカーズさんにお世話になりました。
Booking.comより予約。
ここの宿の売りは送迎車です。
事前に連絡すると、港まで迎えに来てくれますし、午前中に到着する船で来た場合、チェックイン時間まで阿波連ビーチで遊べるようにアレンジしてくれます。
帰りも16時に引き上げで宿まで送迎してくれます。
部屋タイプは、和室洋室あります。どの部屋もクーラーが聞いてます。
セキュリティボックスもあります。シャワーも温水シャワーです。
また、宿泊客は阿波連ビーチに併設のマリンショップで荷物預かりとシャワーを借りることができるので、お得です。
キッチン、冷蔵庫、共用PCもあります。また近くにはJAのスーパーがあり、食料調達も可能(ちと高い)です。節約派にはいい立地です。
もし改善点があるとすれば、オーナー(日本人)は日中しかいないので、夜問題が起こった時に日本語対応する人がいないということ。
そう!ここのヘルパーさんは外国人なんです。
英語が話せない人にはちょっとハードルが高めの宿です。
あと、和室の方はおおよそ8畳間に4人寝るので、満室の場合はタコ部屋状態になります。ほぼスペースなく真横に他人が来るので、気になる場合は洋室にした方がいいかと思います。
booking.comの評価にも書かれていますが、残念ながら滞在中1回だけベッドバクにやられました。
これは沖縄の宿(安い高い関係なく)すべてのオーナーが頭を抱えていることですが、とにかく持ち込まれやすいのだそうです。
ここの宿は発生の都度駆除するなりしているそうなのですが、那覇の宿では年がら年中ベッドバクを飼育しているような宿もあり、そこから来たお客さんの衣類についていたりして運び込まれます。
こればっかりは、時の運不運もあるので、宿がどうこうという問題ではないことです。
当たったら嫌ですが、その根源を追って行っても意味のないことですし、発生したら場所を移るなどすればいいことですね。
もちろん駆除を怠っていれば、それは宿の問題ですが。
こういうこともあるので、バックパッカー旅行する場合は、ダニよけシート、虫よけスプレー(DEETの高いもの)、虫刺されの薬、アイマスクは必須です。
最後のアイマスクは、ベッドバグは明るいところでは活動しなくなる(らしい)ので、発生したその日は明かりをつけて寝るなどすれば対処できるからです。
最終日には近くの居酒屋(マリンボックスさん)にみんなで飲みに行ったりもしました。
結構リーズナブルで、夜定食750円、でかい唐揚げ定食800円、ビール250円(20時まで)、カラオケ200円/曲とかでした。
たまにはこういうのも楽しいです。