麓の跃进(ゆえじん)駅に到着
島式ホームが一つあるだけの寂しい駅です。
一応立派な駅舎
駅舎の中は!?
中には小さな売店や
説明書きが掲示してあります。
しかし誰もいません。
観光化された広場には
立派なインフォメーションがあり、この中でチケットの販売を行っています。
片道約80分の行程です。
乗車券は片道80元 往復130元
こちらからの出発は10:30、13:00、15:00の3本運行です。
こちらは終点 黄村井の一個手前「芭沟」駅の時刻表です。
時刻は12:00、14:30、16:30です。
往復乗車券を購入する場合は、帰りの列車の時刻を聞かれました。
一応座席指定されました。
駅付近の町を散策してみます。
近くには市場があります。
あまり食事処は充実していませんが、簡単な麺を食べさせる店はあります。
周りにはマンションがたくさんあり、田舎町のようには見えません。
炭鉱で栄えた町で、山の上に町を造成しているので、アップダウンが激しいです。
こんな階段年取ったら登れませんね。
ぐるりと回って工場付近
こういう街並み好きです。
駅に戻ってきました。
蒸気機関車がfuel supplyしています。
石炭ならいくらでも取れるので、サーチャージもかかりませんね。
入替作業中
保安装置、入替信号機もないので、簡単に入れ替え作業が終わります。
日本から考えればありえない手際の良さでした。
客車に併結
出発進行
10:30 定刻に出発します。
♪〜
汽笛一声(いっせい)ゆえじんを
はや我(わが)汽車は離れたり
四川の山に入りのこる
人民旅路の友として
峠を登り蜜蜂岩駅に到着
到着後速攻カマを外して
入れ替え線を走り抜ける
客車は1両ポツーンとホームに
すぐさま戻ってきて併結
引込み線には使ってないディーゼルのカマが。
勝手な意見だけども、なんかちょっと残念。
文化遺産になる為にSLを残しているみたいで。
しかしもっと残念な奴が。
うお何じゃこれ。こんなのSLでは引っ張ってこれんだろ。
一応ここは鉄道博物館ということになっていますが、正直いらないような、、、
観光用車両はまあ致し方にとしても、観光客に媚びたようなパフォーマンスはちょっと的外れなような気がします。
少し青空が差してきました。
撮影タイムを終えて
改めて出発です
出発進行!
長くなったのでこの辺で一回切ります。
乗車記録をYoutubeに動画アップしました。