ぼくはこうして破滅する~特典旅行がやめられない~

マイルをつかっておでかけします

訪問した国を塗りつぶせる、便利なWEBサイト ブログパーツにどうぞ!ついでにお勧めな国をまとめてみた。

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早速作ってみた

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Map作成はこちらからどうぞ!

Interactive Visited Countries Map | amCharts

NemoPさんのブログで紹介されており、ちょっと作りたくなって私もやってみました。

 

訪問した国は、おおむね70か国ぐらいではないでしょうか?
国連加盟国は192か国、そうでない国(台湾とか)も含めれば250か国程度あります。

 

ちなみに筆者も昔、基地外だったころ

「XXX社会主義人民共和国」(XXXは苗字)という国の国王の肩書を名乗っていましたので、この250か国のうちの一つです。
主な産業は隣接諸国とのヤフオク取引の売買益と国外への出稼ぎで、GDPは具体的に30万円/月程度でした。

教育や医療など生活福祉は隣国の支援を受けっぱなしで、国境はマンションの鍵一つという状況です。

 

 

さて、そんな与太話はさておき、精神安定剤で気分も落ち着いたころから世界に目を向けるようになりました。
ええ、視野狭窄を言い訳に単なる海外逃避に他ならなかったのですが、いろいろな国に行くことができました。

 

評価と今後の課題

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アジア ユーラシア大陸は塗りつぶせたように見えますが、アントニオ猪木が国王をやっているブータンにはまだ行けていません。

あとは、スリランカやモルジブですね。
スリランカはサーフィンとコロンボ発券目的、

モルジブはアラスカ航空のマイレージ発券で行きたい目的地です。
ちょうど5日ぐらいで行けるところですから、将来襟を正して、まともな人生を送ることになりましたら、長期休みで行ってみたいところです。

さてそんな国よりも、はるかに厳しい国が塗りつぶされていますが、これは間違いではありません。

中途半端に記事にしていますが、ちゃんと最後まで書かないとだめですね。

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中東に関しては、この正月にいろいろ言ったはずなのですが、あまり成果が出ていないように見えます。
やはり国土の広い、サウジアラビア、イラク、イエメン、シリアに行かないと視覚的にはさみしいものがあります。
サウジは観光ビザの取れない国なので、隣国から密入国を試すか、石油を取り扱う会社に就職するしかありません。
確かThe Platinum Lifeさんはサウジ入国を果たされていたはず。うらやましい限りです。

 

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カリブ諸国に関しては、各国相互間の移動は大変高くつきますので、ヨットでの移動のほうが安く済むかなあなんて思ったり。南太平洋の残りの国も同様です。
中米と北南米エリアは、UAの特典航空券で回れば早そうです。
南南米のアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイはぜひ、バックパッカースタイルでのんびりウシュアイアを目指したいですね。

 

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さて問題はアフリカですよ。
西アフリカなんて、お金や、チャンスなど条件がそろわないと、なかなかいく事がありません。南アフリカ周辺は、エーゲ航空の一発達成を狙って行ったものですし。

コストは高い(というか安く抑える手段がない)、簡単に旅の進退を決めれない、事前の情報収集と現地活動の線引きが難しい。


3大アライアンスの航空会社はどこもありませんし、現実的には陸伝いにしか行く方法はありません。
そしてこの辺の国はビザがとても高い。
運び屋さんのブログがとても参考になります。
どのタイミングで行くかといえば、若いにこしたことはなさそうです。

EUは、、、デイケア感覚でツアー参加するか。ツアコンさんにシバかれそうだな。

 

写真はWebからお借りしております。

お勧めの国や地域

北アジア地域

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香港→手軽、やること決まってる、ミスっても後悔しない、2泊3日でちょうどいいぐらいの支出感。マカオに足を延ばすと旅の奥行きと達成感を拡張可能。

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台湾の台北周辺→こちらもそんなにやることない。香港に比べてお値打ち。九分、十分などの定番コースは1日で回れる。ちと雨が多いのが難点。汽車旅をすることでタイムスリップ感あり。

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ロシア→一応ここで入れます。主にウラル山脈の東側。シベリア鉄道に乗って旅した時は何にもなくてとてもよかった。シベリア鉄道また乗りたいなあ。

 

東南アジア地域

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シンガポール→別にこれと言ってやることはない。香港の延長で、トロピカル感、南国感アップ。治安は大変良い。安くも高くも自分次第。お金ないと詰む。

 

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タイ→バンコクだけでもかなり面白い。地方も大変面白い。南に行くほど金銭感覚がチンピラっぽくなるけど、気を付けてればたぶん大丈夫。基本北のチェンマイとかをお勧めします。サムイ、パンガン、ピピの三兄弟離島はお勧めです。

お金なくても楽しみを作り出せる国。写真はタイ国鉄なるほど発見デーでの一コマ。

 

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ラオス→LBBAの作るご当地サンドイッチがうまい。あたる覚悟で飲むロシアンルーレット生ジュースもうまい。合計で2ドル。安い!いやタイよりは高いんだけど、なんというかね、満足感。
安宿に泊まってても、気軽に人を誘える安心感というかね。
そもそも高い喫茶店なんてないし。

 

南アジア地域

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ネパール→日本昔話かよみたいな、素敵な国。国民はおっとりしていてる。多分日本人好みの街並み。漂う異国感がたまらない。私はカトマンズ市内が好きですが、人によってはポカラとかルビンニとかいろいろ。ここもあまりお金かからない国です。
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インドTEPPEI101さんの印駐ネタは最高に面白かったです。インドレベルになると節約するのはあまり結果にコミットしないので、高くつく国だと思います。
だけど面白いんだよな。フィジュラ(乗り鉄のオカマちゃん)するのに男用のサリー作りに行ったら、パタンナーの男にブラジャーもらった。

腹立つことも多かったけど、ガンジス川の夕焼けをもう一度見に行きたいなと思ってしまいます。

 

中央アジア地域

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タジキスタン→ちょっとISの関係もあって簡単にはお勧めできませんが、なかなか面白い国です。ヒッチランドクルーザー(有料)で国巡りをするんですが、これがまた面白い。素朴な楽しさです。
ちょっとスパイシーなアフガンマーケットも楽しめます。

 

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トルクメニスタン→女性の国民服が、シンガポール航空の制服サロンケバヤに似ている。胸や腰回りを強調したデザインになっていて、非常に魅力的。
あとイスラム教だけど酒飲める。女性が客商売の前面に立つので、お酒出す店はほとんどキャバクラみたいな状態になる。
国民が豊かな暮らし(飢えていない)ので、そんな変なぼったくりとかはない。
ただしあまり真剣に商売する気もないので、計算間違えや在庫管理の悪さは目立つ。
ビザの問題でかなり行き難い。

 

オセアニア

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オーストラリア→あくまでも観光でね。物価はかなり高いのでショックを受けると思います。海だ!女だ!鉄道だ!という単純な脳みそですので、この国はそのニーズを満たしてくれます。安宿で自炊するのはごくごく自然なことですので、ちょっとしたアプローチを工夫すると、ヨーロッパのカワイコちゃんと簡単に仲良くなれます。

お勧めは都市はケアンズ、ゴールドコースト。うむ、JQの就航先である。

お勧め列車はやはり、インディアンパシフィック号とザ ガン号。

 

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ニウエ→どこだそれ?という方が多いと思います。ニュージーランドの自由連合国の一つです。一応日本食料理屋があり、定期的に日本人の住人がいる状態です。

残念ながらバースデーケーキ型の国なので、海岸というものはありません。
泳ごうとしたら強いカレントに持っていかれて死にそうになりました。

自転車でのんびり1週回るのが素敵な国です。太平洋をヨットで渡る場合は、割と行く国の一つです。

 

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クック諸島→こちらも聞きなれないと思いますが、ニュージーランドの自由連合国の一つです。私が太平洋諸国の魅力に気が付いた最初の国です。
魅力といっても現地の暮らしはかなり厳しく、BtoCの商売の才能がなければ、なかなか家庭の経済を安定させるのは難しいです。
部屋に置いてあったものが盗難にあってショックだったのですが、盗まれたものはすべて生鮮食品ばかり。iPadなどは全く手を付けられていませんでした。
決して飢えているわけではないのですが、太平洋のおおらかさと現実が入り混じった出来事でした。

そうそう、ここは戦場のクリスマスを撮影したロケ地でも有名ですね。
たまたま滞在中に映画の撮影があり、エキストラ(セリフのある役)に選ばれて、1日華やかな仕事したこともありました。
ちなみにオーストラリアの安宿の冷蔵庫に入れたものは、すべて「共有物」ですので、無くなっても文句は言えません。

 

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タヒチ→お金もないのに行ったので、あまりこれと言ってよい思い出はないのですが、島唯一の安宿は、同じく貧乏パッカーが肩を寄せて暮らしていました。
自炊をしようと袋めんを持って行ったのですが、なんとキッチンを貸してくれず、周りのうちにお借りしに行ったりしました。
タイのスーパーで10袋入りのヌードルをかなり安く仕入れ、合計100袋はもっていきましたが、食べるより炉端で売るほうが多かったです。
概ね袋めん2個がピザ1切れと代わりました。

さすがにそれでも食ののバリエーションは増えないので、今度はスーパーに行き棚卸を手伝います。賞味期限の切れたものをいただこうという寸法です。
そもそも、ポリネシアで経営のスーパーで売っているものなど賞味期限が切れていて当たり前。それを堂々と棚に置いているのでひどい話です。
コツは中華人経営の店は同情を買いてきぱき仕事し表にまとめること、ポリネシアのおばさん(PBBA)経営の小さい店は一つ一つ聞いてあげることで信用を勝ち取りやすいです。
どうでもいい話で長くなってしまいました。

 

北米地域

アメリカ

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シカゴ→高架鉄道と高層ビル、跳ね橋に運河と心躍る都市構造をしています。
また文化的な面においてもジャスはメッカであり、楽しいこと間違いなし。
冬はかなり寒いので、避けたほうがいいでしょう。

 

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ニューヨーク→なんといっても世界のニューヨーク。全年代が行ってそれぞれ楽しめるスポットがあると思います。
私は博物館に入るよりも、ブルックリン橋を歩いて渡ったり、バッテリー公園から無料のスタテン島への渡し船(自由の女神が見れる)に乗ったり、セントラルパークを自転車で走ったり、125丁目の駅でジャズを聞き入ったりするのが好きです。
問題は安宿があまりないことでしょうかね。
シカゴと同じく、冬はとても寒いので避けたほうが無難です。


サンフランシスコ→こちらはケーブルカーにストリートカー、巨大な橋、交通産業を支える品々が美しく活躍している様が好きです。
近くにはアップルの本社もあり、ジョブズが生きていたころは駐車場にナンバーのないメルセデスを探しに行ったりしました。
併設ショップで買いすぎて帰りのバス代の小銭がなくなり、某上級職員にバス代の3ドルを奢っていただいたのは、今でも恥ずかしい思い出です。

 

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グリーンランド→デンマーク領ですがこちらに。物価はめちゃくちゃ高いですが、素晴らしいオーロラを見ることができます。かなり威力が強く磁場が狂い、携帯電話が使用不可能になるときもありました(別原因かもしれませんが)。
安宿でも1万円から、一食1,500円からという具合です。
私が行ったのは首都ヌークです。アイスランドのレイキャビックからエアアイスランドのフォッカー50に乗って行きました。
片道500EURぐらいかかりましたね。

こちらは上3つと異なり、冬の終わりかけ(2-3月)に行ったほうがオーロラがきれいに見れます。

また日中は流氷見物やスキーなども楽しますので、決して飽きるということはないと思います。

冬の気温ですが、通常は-20~30度前後ですが、風が吹いたりすると-40度ぐらいまではいってしまいます。スキー用品と、しっかりした防寒靴は必ず持っていくようにして下さい。

 

中米地域

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パナマ→昔からパナマ運河は気になっていました。船舶はあまり興味がないのですが、不思議なものです。その後船舶にかかわる仕事をしたので、多少の知識があったのは間違いありません。

水面を上下させるシステムを実際に見学したところ、かなり興奮しました。

仕組み自体はそう難しいものではなく、原理を知ればなんということはないのですが、こんな単純な機能で何万トンの船が上下しているのだと思うと、感慨深い物があります。
ここを見ているお父さんお母さん(少ないと思いますけど)、子供の自由研究にいかがでしょうか?この仕組みを工作すれば、一石二鳥ですよ!

治安に関してですが、殺人発生率などかなりネガティブな情報が流れていますが、基本的に治安のよいエリアにいればこのようなことに巻き込まれません。
パナマ運河見物も、ちゃんとツアーがありますのでそれに参加すれば、管制タワーからも、船に乗っても両方体験できます。

 

カリブ海地域

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セントマーチン島→このブログでひたすら飛行機の写真ばかりをアップしていた時期がありますが、その時の撮影していた島です。
マホビーチは飛行機が突っ込んでくる、飛行機の爆風で人が飛ぶ、世界でも一番危険なビーチとして有名です。
もちろんルールを守ればけがをすることなどありません、晴れの日には、真っ青な海、素敵な女性たち、かゆところに手が届くお手頃ビールなど、リゾート間満載のビーチです。
この国は近隣のセントバルテルミー島などへのハブとして機能しているので、飽きたら別の国へ日帰りすることも可能です。

南米

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エクアドル→ガラパゴス諸島 こちらは言うまでもありません。素晴らしい景色、動物に感動します。クルーズに参加が当たり前のように書かれていますが、そんなことありません。

そんなお金ないので、1部屋20ドルの安(くない)宿に泊まってシュノーケルや散歩をしていましたが、十分楽しかったです。セイウチと一緒に泳いだり、ウミガメを見たりと悪くありませんでした。ヒッチハイクでゾウガメを見に行ったりもしましたね。

そこで出会ったほかの旅行者とBBQ大会(肉はすべてタン)をしたり良い思い出です。
お金がないなりに楽しく過ごすことができた場所です。

アフリカ

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南アフリカ共和国→主にケープタウンからダーバンまでの南海岸線の都市

この国は名称を出すと、ほとんどの確率で世界最恐の国と言われますが、それは首都ヨハネスブルクのほんの一部の地域の出来事にすぎません。
もちろん他の都市でも肌で感じる危険な場所は点在しますし、それがすべてでもありません。
どうしても都市というのは人の集合体で形成され、経済の格差というものは生まれてしまいます。
それが田舎に行くと一変します。
大した産業もありませんし、そこで得た利益で何かを買う用事もありません。
仮に手に入れたとして、それを守るすべながないので、結局は終ってしまいます。
なので田舎はそういった略奪などの出来事が起こりにくい場所でもあります。
特に思い出深いのは、ホップスバーグという山間の町と、コーヒーベイという何もない海岸の町です。
どちらもイーストロンドンに近い街です。
南アフリカはHop on Hop offバスという、ゲストハウス同士を結んでいるバスで移動したので、特に公共交通機関で危ない思いはしませんでした。
逆に言えば、それらに乗る機会もありませんでした。

 

中東地域

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トルコ→やはりイスタンブールでしょう。今はちょっとやばそうですが。
イスタンブールに興味を持ったのは、高校生のころ。
世界史の授業でコンスタンティノープルの地名を聞き、なんてかっこいいんだ!と思ったのが始まりです。
その後の地名がイスタンブール。これもまたかっこいい響きです。
当時は英語に関しては欠点をとるバカだったので、Estabrish(確立します)とIstanbulを混同し、タイミング悪くBurberryの紙袋に「Estabrished 1856」とか書いてあるので、Burberryはトルコがルーツなんだなとか勝手に妄想していました。
しかしですね、三陽商会の人間にそれを話しても「そうなんですよ~」とか言っていたので、生暖かく見守られたのか、英語が得意じゃなかったのか。

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イスラエル→やはりトルコと同様、魅力的だがちと勧めづらい国です。

パレスチナ西岸地区のエルサレムは、まさしく観光するために特化した町並みで、宗教のルーツに詳しくなくても、街歩きが十分に面白いところです。
難点を上げれば、現地料理のコーシャミールはあまりおいしくないので、すし屋に通う毎日になりそうだという点でしょうか。

 

ヨーロッパ地域

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ドイツ→地域ごとにそれほど魅力的な観光地があるわけではありませんが、各都市テーマ性があるように思えます。
ミュンヘンであればビールにソーセージ。まさしく飲んだくれの町です。
ケルンはいうまでもなく大聖堂です。
ドイツのモータリゼーションが有名なのは日本でも周知の事実です。
メルセデス、BMW、Audiと各社魅力的な博物館を用意して、現在や未来のお客様をお待ちしています。
また、F1コースのニュルブルクリンクでは、サーキット用の車をレンタルし、体験走行することができます。
多少予算がかさみますが、日本の鈴鹿サーキットでも選ばれた人しかできない経験ですから、ここで体験するのは悪くないと思います。

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フランス→パリのすりの多さ、道や地下鉄駅の汚さには閉口するものがありますが、世界一の美術館であるルーブルや、その隣の王立ファッションミュージアムはとても勉強になる施設です。
よく10Eurのお金を用意することができず、「小生は金のかかる芸術専攻ゆえお金がありません」と赤裸々な告白をしてただで入れてもらってました。
そうフランスにはお金を持っていない人でも、芸術鑑賞できる救済措置があるんですね。
昼ぐらいに行くと相手にされないので、朝早くからやる気を見せていくのがコツです。
エッフェル塔は、世界で一番美しい塔だと思います。理由はといえば、窓がないからでしょうか。もちろん節約のため、足で登りました。
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スペイン→先に書いた2つに比べて、ほんの少し物価が安い国です。しかしレストランに堂々と入れるレベルではありませんね。期間中に1回だけパエリアが食べられるかどうかです。
お勧め都市はバルセロナ。当時無料のグエル公園から、沈みゆく夕日をいつまでも眺めていました。
また、いつ工事が終わるんだという桜田家族亭をはじめとした、ガウディ建築の数々は、今の時代でも先進的な輝きがあります。

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ポルトガル→この中では最も経済的な国でした。

ポルト ワイン工場街や、それを跨ぐようにかかるドンルイス橋、高低差の激しい街に足腰がつらいですが、穏やかな川の流れと、決して高くない魚定食(ワイン付き)が薄い財布にやさしく腹を満たします。

リスボン こちらも高低差は激しいところです。市内の移動はほとんどストリートカー。カラフルな街並みによく合う黄色の車体が、絶妙なアクセントで映えます。
世界で2番目(確か)に大きいキリスト像は4月25日橋を渡った対岸にそびえたちます。

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イタリア→ヨーロッパ旅行を語るうえで、この国を外すことはできないでしょう。
定番のローマ、フィレンツェ、ベネチア。これらは私が拙い文章で紹介するより、旅行会社のきれいな写真を見たほうが、よほど理解が早いです。
どの町も決して安い宿はありませんが、精いっぱい努力して20Eur前後で泊まっていました。
前回の印象があまりにもよかったので、後年家族旅行で再訪しました。

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ギリシャ→首都アテネのパルテノン神殿をはじめとした遺跡群は、教科書の写真とぴたりと一致する感動があり、そこまでの道のりは山を登りつかれているはずなのに、ふと体が軽くなる思いがあります。
遺跡から見下ろすシンタグマ広場は、そこから登り始めたスタート地点がいかにい小さく見えるかの目標となり、そして広大な景色を楽しむ中心点になります。
このほかにもサントリーニ島など魅力的な島が多く、物価も決して高くなく、かつEURを使っているので、旅行者にはやさしい国といえるでしょう。

最後に

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非常に長くなりましたが、ここに書いていない国も魅力的でないわけではなく、数を出すときりがないので割愛させていただきました。
まだまだ行ったことのない国が多い未熟な旅人ではありますが、自分の思い出を振り返りながら感想を書かせていただきました。

お勧めの国コーナーの写真は自作のものを載せました。