渡嘉敷(とかしき)島に行ったみた
渡嘉敷島は那覇から船で約1時間程度で行ける離島です。
日帰りも可能です。
交通手段
1日1便のフェリー(70分)と、1日2便の高速船があります。
時刻表 運賃表 予約連絡先 - 渡嘉敷村 公式サイト Tokashiki Island Official Web site
沖縄本島は那覇の泊港、渡嘉敷島は渡嘉敷港に発着します。
泊港はモノレール美栄橋駅近くあります。
また、国際通りからも歩いて20分ほど、通りの中心部からも1.3kmぐらいなので、タクシーに乗っても初乗りぐらいで行きそうです。
2-3人いるならタクシーの方が楽です。
一方渡嘉敷島の方は、港とビーチが離れていますが、船の到着に合わせてバスが出ています。
時刻表・運賃表 | とかしき観光バス【公式サイト】 渡嘉敷島の最新バス情報を掲載
運賃は片道400円です。
フェリーとかしき(貨客線)
450人乗りの船で、片道運賃1660円、往復は3160円(子供半額)です。1日往復で片道70分かかります。
運行スケジュールはシーズンによって変動しますが
往路
泊港11:10→渡嘉敷港11:10
接続バス
渡嘉敷港11:30→阿波連ビーチ11:50頃
3時間ほど滞在
阿波連ビーチ15:00→渡嘉敷港15:20頃
復路
渡嘉敷港16:00→泊港17:10
という感じです。
渡嘉敷島への入島には、環境税の支払い100円が必要です。
合計コストは4060円
マリンライナーとかしき(高速船)
200人乗りの船で、片道2490円、往復4740円(子供半額程)です。2日2往復で、片道35分のスケジュールです。
運行スケジュールはシーズンによって変動しますが、
1便
泊港9:30→渡嘉敷港10:05
渡嘉敷港10:00→泊港10:35
2便
泊港16:30→渡嘉敷港17:05
渡嘉敷港17:30→泊港18:05
日帰りの場合は接続バスは
渡嘉敷港9:50→阿波連ビーチ10:10頃
阿波連ビーチ16:30→渡嘉敷港16:50頃
の利用で、滞在時間は6:20程になります。
渡嘉敷島への入島には、環境税の支払い100円が必要です。
合計コストは5640円。
金額の差は約1500円、、、うーん、天気によってはフェリーでいいかもしれない。
カツーンと晴れていれば、絶対に前者。
フェリー渡嘉敷島で行ってみます
泊港とまりんに到着しました。
チケットは受付でも買えると思うのですが、こっちに行ってみました。
OTSレンタカーの中にある、渡嘉敷島観光協会。
ここでは船のチケットをクレジットカードで購入することが出来ます(環境税のみ現金)。
セゾンゴールドUAMPカードなら、62マイルもたまります。
たまたま、沖縄の青年交流会とタイミングが重なってしまい、船は満席でしたが、なんとか1席ねじ込んでもらえました。
もちろん事前予約もできます。
隣のコンビニで、ちょっとしたスナックと、小遣いの用意をしておきます。
離島には銀行がない(郵便局のみ)ので、滞在期間中に必要な資金を用意するのは、港の中のコンビニが最後です。
またコンビニもないので、食料も用意しておくといいとおもいます。
乗船開始は出発の1時間前から10分前まで。
9:00には乗り込めます。
今回は満席なので、早めに乗り込むことにしました。
2階は座席で
1階は座敷です。
後方の方が揺れが少ないです。
時間になり出港しました。
満席で通路に立ち客が出るほどでした。
定員が守られてるのかいまいち分かりませんでしたが、韓国での事故があったので守ってるとおもいます。
出港して20分後ぐらいから、多少揺れ始めました。
その後到着15分前に揺れは収まりました。
青年団が出迎えに来てくれています。
この後は宿のピックアップに乗って、阿波連ビーチに行きました。