ANAと共同事業を開始する航空会社で食中毒!?ベトナム航空で機内食が原因?
フライトは修学旅行帰りの学生27名が
ベトナムへ修学旅行に行っていた高校生27名が、帰国便のホーチミン→成田空港のフライトで食中毒のような症状を訴えて現在治療を受けているということです。
原因は機内食なんでしょうか?
フライトはこちらベトナム航空VN300便。
ホーチミンを00:35に出発し、成田に07:40に到着します。
おおよそ5時間ほどのフライトです。
同じ便のフライトレポートが、Traicyに寄稿されていました。
さてこちらを拝見する限り、機内食は成田到着2時間前の05:30に出されるようです。
機内に乗って3時間、実質2時間半ほど寝てからになります。
深夜の搭乗でクッタクタの高校生、果たしてこの朝食を食べたのでしょうか??
また、当たったとして2時間ほどで食中毒の症状って出るんですかね??
そう考えるとむしろ、ベトナム国内で食べた最後の食事が原因ではないか??と思われます。
ベトナム料理はあっさりしたものから濃いものまでたくさんありますが、味付けは日本とは違います。
そんなベトナム料理にハマって、最後に屋台モノをパクついてこうなった可能性もあります。
旅行中は常に緊張していますから、大丈夫でも帰国する便で具合が悪くなるのはよく聞く話です。
私の友人もタイから帰国する前に、カオサンで食べ歩きをして、屋台のカットマンゴーにあたり、帰りのタイ航空の中では吐いて過ごしたようです。
他方で機内食で食中毒はあるのか??
これは私が実体験であります。
中米パナマからアメリカ行きのフライトに乗った際、機内食でセビーチェ(海鮮カルパッチョ)という洒落たものが選べました。
この料理はお気に入りなので注文し、ワインと合わせて楽しんでいました。
その後軽く寝たあと、ふと目覚めるととても具合が悪い。
周りのお客さんも具合の悪そうな人がいる。
ビジネスクラスだったので席は8隻しかありません。
なので原因の特定は簡単でした。
どうやら機内食に当たったようです。
機内食は本来かなり高い衛生面での要求をクリアした食品なので、こういったことは稀です。
むしろ添加物の方で具合が悪くなるのでは??と思ってしまいます。
ANAと共同事業について
ANAとベトナム航空は今後、マイレージなど始めとした業務を提携するとしています。
ベトナム航空は結構お安い運賃で展開していることが多いので、購入を検討する機会は多くありましたが、唯一の問題はスカイチームに所属しているということ。
この問題が一気に解消されそうです。
追記
機内食は関係ないという発表がされました。
良かったです!