那覇の素晴らしい安宿「キャビンハイビス」 1500円でご飯付き!?半個室タイプでプライバシーもOK!
那覇オススメの安宿
那覇にはたくさんの安宿がありますが、この中から快適な安宿を探すのはかなり難しいです。
海外では日本人宿にはいかない私ですが、那覇の安宿=海外の日本人宿に近いものがあるので、かなり慎重に選びます。
変な宿に入ってしまうと、宿主(長期滞在者)に気を使いますし、ささいなことでトラブルになったりします。
結論から先に言うと、この「キャビンハイビス」さんは、快適なステイが約束されている宿でした。
今回はBooking.com から予約しました。
お値段や評価は?
Booking.com での評価は9.2。66件の評価でこれはかなりすごいことです。
価格は男性ドミトリーは1500円から
女性ドミトリーは1000円から。
あくまでも「から」なのは、直前に大きく値段が下がったり、シーズンでは相場変動制を取っているからだそうです。
ここに「夕食込」とありますが、これは宿泊1日につき宿併設のステーキレストランでカレーライスとスープが無料で食べられます。
一階にあるステーキレストランがっつりステーキさん
の一角でチェックインもやっています。
ステーキレストランの一部が、コモンスペースにもなっています。
レストランとゲストハウスのお客さんが一緒のスペースにいます。
そんな緩さがオキナワ。
いや、川崎でも似たようなゲストハウスは見かけましたね。
そしてこれがフリーカレー。お得ですね。
Agodaでも予約できます。こちらほ販売チャンネルは最近始めたばかりらしいので、在庫の数にばらつきがあります。
客室について
男女別室の、ドミトリー形式です。
男性サイドしか見ていませんが、おおよそ11-12床程度あり、半分普通タイプ、半分半個室タイプです。
↑こちらは普通タイプ。1500円からです。
雰囲気は横向きのカプセルホテルです。
写真は雨降りの日の朝方撮ったので暗いのですが、夕方は明かりがついていますので、明るいです。
↑こちらが半個室タイプ。2000円~です。
普通タイプが、収納が自分のカプセル内なのに対して、こちらは占有のスペースが若干あるので、荷物は通路上の外におけます。また鍵のかかるロッカーは、ベッドの近くに設置されます。
木製のドアがついているので、密閉できます。若干酸素が薄くなってくるので、完全に密閉はきついです。
しかし木製ドアがよく消防の検査が通ったなあと思います。
客室内には煙探知機が各々ついています。
また小さい小窓があるので、ここから外気を取り入れることもできます。
これは下段ですが、上段は占有スペースが階段状になっています。
この形状を見て真っ先にJR寝台特急サンライズのB寝台個室ソロを思い出しました。
なんていうことを書いたら乗りたくなってきました。
カプセル内の設備はA型コンセントx2、ライトのみです。
ソフト面では、ちゃんとした敷布団+普通の厚さのマットレス、掛布団、枕の組み合わせ。これはこの価格クラスの宿では豪華な設備です。
よくありがちな薄いマットに、シーツ1枚というタイプではなく、寝ることに対しての意識がかなり高いです。
シーツも清潔でちゃんと乾燥したものです。沖縄という土地柄パリッと乾燥させるのは難しいですが、ちゃんと業者仕様の乾いたシーツを使っています。
那覇にはそれこそ安宿がたくさんありますが、どこもいい加減な管理状況であることが多く、清潔、快適、格安を満たしているところは少ないです。
宿としてどうかと思うようなところもたくさんあります。
例えば、ゆんたくと称して朝まで大騒ぎしたり(一番多い問題)、長期滞在者が宿のルールになってしまったり、そもそもオーナーの資質に問題があったり。
それをキャラクターだ、ウチの良さだと開き直ることさえあるので、多くのお客さんは「次回はないな」と他のところに行ってしまいます。
ここの宿はそんな宿を一掃するために立ち上がったのだとか。
スタッフの人は明るく、モチベーションも高いのでまた来たいと思わせるような宿でした。
もし、今後手を加えていくなら、客室内の空気の換気ファンや、タオルの貸し出し、トイレの増設があるといいと思いました。
駅からの行き方
宿の場所はこの辺です。那覇市牧志3-6-40
最寄駅は、ゆいレール牧志駅です。空港からは片道300円です。
HyattRegencyの真裏にあります。
タクシーで行く場合は、ハイアットをしてすると通りがいいです。
最寄りの牧志駅からは、歩いて10分ほど。
国際通りを東に進み、公設市場の手前のアーケード街を抜けてすぐです。
牧志駅を下りて
ハイアットを目指して歩きます。
宿の屋上からは、、、
ハイアットのクラブラウンジが丸見え!
たまに声をかけられるそうですw
港からの行き方
一方、泊港は若干遠く、歩くと25-30分かかります。実際歩いてみましたが、ちょっときついです。
公共交通手段はないので、タクシー利用になります。
おそらく国際通りのドン・キホーテぐらいから乗れば、初乗りで泊港まで行くので、荷物があったり、天気がすぐれない場合はタクシー利用もいいかもしれません。
平和通り商店街を抜けていけば、雨の日もぬれずに到着することができます。
この商店街、公設市場と違いちょっとキャラが濃いです。
アジアのような洋服屋さん?があったり
途中分岐もありますが、カオスの方を選ぶと、、、
素敵な憩いの場があったり
金玉に出くわしたりします。金玉判断?でしょうか?
占い?なんか怖いですね。
那覇のお勧めゲストハウス情報でした!