ぼくはこうして破滅する~特典旅行がやめられない~

マイルをつかっておでかけします

北海道の無料温泉めぐり 貧乏特典旅行 day3-3 屈斜路湖でDIY!手作り温泉で至上の体験を。

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DIYスタイル温泉「砂湯」

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「砂湯」この温泉は、屈斜路湖の東側にあり、二つの売店に挟まれる形である。
パッと見た感じ、湯船はない。しかし温泉である。
ではどうやって入るのか?

そう、自ら温泉を掘り当てるのだ!

 

ここ砂湯は砂浜を少し掘ることで、温泉が噴き出している。
日本でも他には指宿温泉ぐらいしかない(別府は確か排湯熱利用だったかな)。

手で掘るととても熱い。なので、スコップなりで掘る。
今回はキャンプ道具を持っていたのでスコップはあった。
もし手元になければ、暖かいお茶の空ペットボトル(ボトル口が白)をハサミで切れば即席スコップができる。
これで人目を気にせず、ガンガン掘る。

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すると、人間一人入れるぐらいのスペースは作れます。
写真は3年前のもの。
お湯はかなり厚いので、湖の水とMIXしながら適温になるよう調整します。

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すると、ちょうどこういう感じでうたた寝するのに、いい感じになります。
車がなければビールをグビっとやりながら、のんびりしたいです。
さてこちらのスポット、通常はみなさん足湯程度の利用です。
体までどっぷりつかっている人は、まずいませんね。
なので目立ちますが、こんなの楽しんだもの勝ち。
周りの皆さんも「俺もやろうかな?」って言ってます。
さあみんなで、DIY!自分だけの温泉に浸かろう。

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結局日が沈むころまで3時間ほどいました。
明日もまた来ようと思います。

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雲が熱いですが、なかなか素敵な夕暮れ。
私が行ったときは、香港人と台湾人のお客さん(キャンプ)が多かったです。
ちょっとした外国のようでした。

 場所はこちら。無料駐車場、トイレ、売店あります。
隣には有料キャンプ場もあります。

 

秘湯池の湯

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先程の温泉がDIYスタイルなら、こちらは奇想天外の発想。

池の湯という名前の通り、、、

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池のような形をしています。
これ、混浴です。着替えるところは一応ありますが、まず誰も入りません。

本当は水着だめだと思いますが、まあここならOKでしょう。
一応手入れはされているようないないような。
アメンボが水面に浮いています。
野湯に慣れていない人にとっては罰ゲームのような温泉ですが、ここがまたたまらない。

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お昼に撮った写真がこちら。
湯気も沸いてないし、ただの池だと思うでしょう?

入らなくても、せめて手だけで突っ込んでみてください。
なかなかいいお湯ですよ。

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ちなみこういう藪を抜けて、こちらの温泉に向かいます。
まるでトトロの映画のような雰囲気です。

先ほどの砂湯から少し南に行きます。

 

初心者でもOK!コタン温泉

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屈斜路湖周りの温泉は、ほとんどが野湯スタイルですが、唯一?ちゃんと仕切り、更衣室、浴槽がありで落ち着いて入れるお風呂が、こちらのコタン共同浴場です。
設備の利用は200円と有料ですが、夜遅くまで開いており、近隣でキャンプしている人たちも利用しています。
私の目当てはこちらではなく、、無料で入れるコタン温泉です。

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露天風呂と書かれた方向に進みます。

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レイクフロントのインフィニティスパです。

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 これが無料とは信じられません。
ちなみこちら、男女別のセパレートですが、中央の大きな岩の反対側が女性というだけで、実際混浴のようなものです。
一応注意書きには「水着だめ」と書いてあるので、女性には苦しい温泉ですが、あまり現地の方もいらっしゃないので、ほかの方に迷惑にならないように入ればよさそうです。

↑場所はこちら。三つのうち一番南にあります。

この後は、ホテルに帰りました。

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本日の走行距離は172kmでした。